第7回幻想パワプロ指名講評 ~開催直前に急いで書きました~

7回も開催されることとなった幻想パワプロ(ドラフト指名した選手でパワプロのオートペナントを戦う大会)。今回も参加させていただきました。
今回のルールは前回までとちょっと違い異なります。それは、
①ベテランで成績を残している方々(おじいちゃん勢)とルーキー含むその他の方々でリーグを分ける、さらにドラフトではおじいちゃん達以外のリーグが優先的になる
全球団イチローを所持している
③おじいちゃん達のリーグのみ12球団から指名しなければいけない縛りがある
とくにこのイチローが全てのカギになります。首位打者を取るのはほぼ確実なこのイチローを中心にどのようにチームを組み立てていくか。それが大きなカギになります。
それでは、以下から指名講評をしていきたいと思います!

指名選手

1位 上沢直之 先発投手 日ハム
(佐々木朗希の外れ1位)

まーた1位くじ外れたよ。ここまでくじには散々参加してきたけど、過去引いたのは外れ外れのくじでラオウ杉本を引いただけ(当選率1/7)。ちょっとくじを引く主催者が信じられなくなる成績ですね…さては不正だな!?
まあそれはさておき、外れ1位で指名したのは日ハム上沢。地味にきついと言われる日ハムからエース格を取ってしまおうという策です。同じくきつい中日から大野雄大という手もあったけど、そっちは被りそうだったし安全策で。
まあ、主催のせいでいきなり厳しい指名になりましたよ。主催め…

2位 グラシアル 内野手 ソフトバンク

2位でほしかったのは中軸を打てる選手、つまりイチローを返せる選手。まあ本命はラオウ杉本やマーティン(今回のアプデ前の能力で戦います)だったのですが、当然指名はされてしまう。と言うことで、ビシエドと迷ったけどグラシアルを指名。ホークスはいい選手が多くいるけど、ここで球団を気にしたらいい選手は指名できないのでホークスからの指名。
ただ、よくよく考えてみるとチャンスE持ちかつ対左B持ちなのに他球団が左投手を避ける傾向にある(イチローが対左B持ち)のがどう響くか…

3位 塩見泰隆 外野手 東京ヤクルト

うまぴょいしたかったんです!!!

と冗談はさておき、実際に1度指名しておきたかった選手。2位はイチローを返せる選手なら、3位はイチローに返してもらえる選手。塩見ならそこそこ出塁して、かなり走ってイチローに返してもらう事ができるはず、という指名です。
イチローがライトで固定なので、センターを守れる選手がほしかったところだし。
余談ですが、このドラフトの直後にデレステで塩見周子ちゃんが来て天井しました。後悔はないです。

4位 西川龍馬 外野手 広島

4位で西川。いきなり外野手を2枠埋めてしまうのか???とはなったけど、まあ打てる広島枠の選手と言うことで指名。DHで使えるし、ポジション埋めという観点ではセカンドショート守れるからね。
しかし、西川もグラシアルも併殺持ちなんだよなぁ…これがどう響くかは知らんし、悪球打ち持ちなので、かなり成績がぶれる。まあ上振れを引いてくれれば…と言う選手ではある。

5位 則本昂大 先発投手 東北楽天

石川歩は直前に指名されてしまったため則本を指名。調子極端なので1番手に置いて調子がいい時に相手エースを食ってくれたら、という枠です。実際イニング投げるしQS以上は達成してくれることも多い投手。

6位 森唯斗 中継ぎ投手 ソフトバンク

過去を見ても、自分は中継ぎで圧倒するような選手を指名してきて勝ってきた。その方針は間違ってないと信じての指名。おじいちゃんリーグでは最も順位の高い中継ぎ指名になりました。同じホークスにはモイネロもいたけど、今回はフルに使う可能性もあった外国人枠を避けての日本人トップクラスと言うことで指名(しみのぼや益田は指名されてたし)。

7位 エンス 先発投手 埼玉西武

7位はきつかった西武枠から残ってる中では圧倒的に抑えるエンスを指名。左腕の外国人投手と言うことで敬遠されてたのかもしれないけど、ノビC奪三振持ちと言うことで抑えます。この投手で西武枠を消化できたのは本当に大きかった。最後阪神とオリックス枠で結構困っただけに西武日ハムでも悩ますに済んだのはとにかくよかった。

8位 中島卓也 内野手 日ハム

まあ迷ったけど、内野を固くしたいということで中島を指名。打てそうもない打撃能力をしているけど、この能力なら最低限出塁はしてくれるし、出塁したら盗塁してチャンスCがある塩見の強みをより生かしてくれるはず…!との期待を込めて。

9位 E.エスコバー 中継ぎ投手 横浜

中継ぎ投手でぶん回すには、僅差で投げる好投手とビハインドで投げる好投手の2枚が必要、かつ横浜枠が空いていたのでこの指名。
ただ、これで外国人枠が3枠埋まってしまったんだよね…とはいえ、三嶋よりも圧倒的に抑えるのは確実なので、ここで妥協するわけにはいかなかった。山崎康晃が残ってたらそっちに行ったんだけどね。まあ間違ってなかったとは思う。

10位 大城卓三 捕手 巨人

この日、東京ドームにヤクルト対巨人を見に行ってました。そこでホームラン打たれました。なので指名です。
…まあ、巨人枠を埋める適切な選手をほしかったので元々考えてはいました。とはいえ、この時点ではファーストとして指名したつもりだったんだけどね。まさかあんなことになろうとは…

11位 阿部寿樹 内野手 中日

中日枠を消化しつつかなり固い二塁手として指名。対左FかつチャンスFということで見た目以上に打撃能力は期待できないけれど、まあ守備でお釣りは来るでしょ…きっと…

12位 西野勇士 中継ぎ投手 千葉ロッテ

中継ぎぶん回し枠の投手が1番重要だけど、抑え投手だって重要なんですよ!
先中抑すべての項目が大きくていざという時の潰しが効く上に奪三振持ちなので抑えの1イニング限定ならものすごい燃えるということはそこまで多くはない。天を扇ぐアイドル枠回避や!

13位 オグレディ 内野手 埼玉西武

ここからが私の誤算と苦労の始まり。なぜこの選手がここまで残ってきてしまったのか。
正直、ここは楽天の炭谷か太田の残っていた方で決まりだと思ってました。しかし、この選手が軍曹さんの元に流れていってしまった時にはもうこのリーグが終わってしまうんじゃないかというほどの選手。ただ指名すると外国人枠が埋まってしまう上に、太田が指名されてしまうのは目に見えてるために自分の指名が大きく変わってしまう…となって相当悩みました。オンラインで見てた765ASのライブにちょっと集中できなかったくらいには。アーカイブでしっかり見るよ!
色々考えて悩んだ結果、捕手を大城で強行突破することに。そしてオグレディを指名し、先発投手→オリックスの中継ぎ投手→阪神の対左に弱い選手(具体的には糸原)で行くと腹をくくって行きました。

14位 三浦銀二 先発投手 横浜

これが私の隠し球!他の方々の反応を見てると、ここで指名してなきゃ残ってなかった可能性もあるのでここで指名しておいてよかった…海田で安全策を取ることも考えたんだけど、こっちでよかった。
見た目はそこまでかもしれないけど、ノビC+緩急○の効果か、結構しっかり抑えてくれる。先発投手を検証してて、かなり前から隠し球として狙っていたので、しっかり取れたので本当によかった。おそらくこの三浦が自分のベスト指名になると思います。他が微妙なだけに()

15位 湯浅京己 中継ぎ投手 阪神

この指名直前まで、前述の通りオリックスの中継ぎ→阪神の左に弱い選手(具体的には糸原)で考えていました。ただ、ふと思ってしまった。「あれ、海田が指名されたらろくなオリックスの中継ぎが残ってないのでは…?」と。まあ実際あんまり残ってなかったですよね。そしてこうも思ってしまった。「全然評価してなかった阪神の中継ぎの方がまだ抑えるのでは…?」と。そして案の定直前にミニゴジとか言う若者気取りのおじいしちゃんに指名されてしまう。
まあ本当の事を言うと漆原が残ってはいたんだけど、個人的に評価しきれなかったので湯浅に行くことに。まあ漆原の方が多分よかったんだけどな!
ちなみに指名時のコメントは以下の通り↓

16位 大城滉二 内野手 オリックス

最後にオリックス枠をDH(or外野手orサード)で埋める必要があったので、まあ最低限出塁してくれそうな選手と言うことで指名。対左Fなので対右専用、あと盗塁で死にまくる上にエラー持ち。外野手で使います。

17位 木村文紀 外野手 日ハム

ラストのプラスワン指名。大城滉二が対左Fということで、その対になる左に強い選手として指名。残っててよかった選手で、これで何とか整合性が取れた…微妙に対左E持ちが多い我がチームにおいて、対左では上位打線に食い込んできます。

指名総評

以上が自分の全指名になります。いかがでしたか?

今回は本当に苦しい指名になってしまい、まさかのキャッチャーCなしで行くことになってしまいました。果たしてこれがどう出るのか…?結果は蓋を開けてみないと分かりませんが、まあ中継ぎ投手と平均的な打撃能力では主張できるでしょう。できるはず!…できるよね…?
とにかく、総合優勝を目指したいですが、せめて次回プレーオフ行きだけは避けたい…頼むわ…書いててだんだん自信がなくなってきたぞ…
何とかならないですかね…?

いや、絶対大丈夫!…なはず。当日は神宮球場から戦いを見届けたいと思います。


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