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アート×かがく×えほん

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手を動かし考える体験、自然観察など本物に触れる体験、テーマに沿った良質な絵本との出会い。「アート×かがく×えほん」を提唱する「アトリエ樹乃会」の子供たちの活動記録を中心に、テーマ…
運営しているクリエイター

#シュタイナー教育

ウィズコロナ時代を生きる子どもたち、アートが心を強くする

 学校が再開し、1か月が過ぎました。徐々に慣れてきた子がいる一方で、「新しい生活様式」と…

【ロゼット】冬の散歩で身近な自然観察

葉が落ちて、花も減って そんな冬にこそ楽しめる 自然の贈り物さがし。 ドライフラワーになっ…

【葉脈標本さがし】冬の散歩で身近な自然観察

葉が落ちて、花も減って そんな冬にでも楽しめる 自然の贈り物さがし。 ドライフラワーになっ…

【冬芽】冬の散歩で身近な自然観察

葉が落ちて、花も減って そんな冬にこそ楽しめる 自然の贈り物さがしがあります。 ドライフラ…

第3回オンライン展覧会作品募集

アート×ウェブ こころ ひろがる×ここで つながる 今を生きる子どもたちの展覧会 おかげさま…

写真絵本ワークショップ再び!

小寺卓矢さんとのご縁 写真家・絵本作家の小寺卓矢さんとのご縁は、2018年春にさかのぼります…

深く刺さった、塾の先生から息子への何気ない一言

 2021年2月にコロナ禍での中学受験を経験した息子が、オンライン授業の休憩中、国語の先生と雑談していた時に言われた言葉。小さい頃の写真を授業の前後に友達同士で見せ合うのが流行っていて、たまたま下の写真をみた先生が、息子にかけた一言。  「そんな小さい時から、ちゃんと自分の本棚があったんだね。いつでも手の届くところに本があるのはいいですよ。いい環境で育ったね。」  当時10か月、本を口に入れたり故意に破いたりすることがなくなったため、息子専用の本棚を作ったのでした。つかま

春を待つロゼット、カウントダウン開始

温かい日が続いたかと思うと、寒い雨。一雨すぎ去るごとに、温かくなっていく時期。そこを超え…

さくらの咲く日

入園・入学・進級おめでとうございます。色々と制限のある入学式・始業式だったと思いますが、…

「理科の先生と一緒にタンポポの観察画を描こう!」をオンライン開催しました

春休み!子どもオンライン特別講座「理科の先生と一緒にタンポポの観察画を描こう!」を開催し…

鳥の巣は、鳥のお家なのかな?愛鳥週間に考えてみよう。

5/10から5/16は愛鳥週間、日本鳥類保護連盟が昭和25年に鳥類保護の実践と普及啓発の推進のため…

鳥の巣をテーマに、子どもたちとアート体験(1)「絵画制作」

観察・学習・想像 読者の方からいただいた「ヒヨドリの巣」を子どもたちと観察。「鳥の巣って…

鳥の巣をテーマに、子どもたちとアート体験(2)「紙粘土(前編)」

ヒヨドリの巣を観察することから始まったアート体験、今回は、紙粘土で鳥と卵の制作です。(前…

鳥の巣をテーマに、子どもたちとアート体験(3)「紙粘土(後編)」

前半では、白い紙粘土に色をつける2つの方法のご紹介をしました。後半は、いよいよ形作りについてです。 とことん試行錯誤 紙粘土は完全に固まるまでは、何度でも作り直すことができます。手を動かして試行錯誤するには、もってこいの素材。基本、子どもの自由にまかせましょう。 初めてなら、卵から! いきなり鳥を作るより、まずは卵から作る方がいいでしょう。コロコロと両手のひらで転がしたり、机の上で転がしたり、おにぎりのようにギュッギュと握って丸めてみたり、色々試しているうちに紙粘土に慣れ