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学校への説明

1日中なるべく長時間コルセットを着けて生活するとなると、学校に説明して、フォローをお願いする必要があります。

治療が必要なことは担任の先生に伝えてはあるものの。
まずはコルセットを実際に着けてみないことには注意点も困りごとも説明しようがないよねぇ...? と、なんだかんだ実際に面談できたのは夏休み直前になってしまいました。

・・・コルセット受け取りまで時間かかったからネー(遠い目)。

コルセットを少しずつ着け始めて、学校生活で問題になりそうなことがなんとなくわかってきた頃、まずは箇条書きで学校側にお願いしたいことをメモに書き出してみました。

そうすると、あらビックリ、どんどん心配ごとが出てくる!😱
いやいや、精密機器の取り扱い説明書じゃないんだから・・・。

先生が忙しくて大変なことはわかっているし、クラスメイトに我慢とかお世話をしてもらいたいわけじゃなく、、でも おふざけでも何かあったら困るし。。。
これくらいならモンペじゃないよね?とビクビクしながらなんとかまとめました。

ドヤァァァ!
モデル: オオサンショウウオくん


まずは、コルセットを着ける治療の必要性。
和式トイレが使えない、体育座りができない、素早い動きが難しいなど。
授業中に長時間座っていることが困難になるかもしれないこと(痛みや痺れなど)。
骨の形を変えるほど締め付けるため、具合が悪くなることがあるかもしれないこと。
養護の先生にもご理解いただいて、コルセット着脱と外したコルセットの置き場所に保健室(ダメなら他の場所)を使わせてもらいたいこと。
などなど。

これに簡単な側弯症と装具についての説明を添えてまとめたもの(ほぼプレゼン資料)を用意して、担任との面談へ。

コルセット実物を見せて病状を説明し、体育や着替えのこと(今のところコルセットを見られるのに抵抗がある)、クラスメイトへの説明をどうすればいいか(足の骨折のギプスと同じように捉えてもらえれば...?)、なども相談させてもらいました。
担任は側弯症の生徒を受け持つのは初めてということで、真剣に説明を聞いてくれました。

あせって説明がぐるぐるしないように紙の資料を作ることにしたけど、コピーして養護の先生にも渡してもらえたし、何もないより他の先生にも説明しやすいだろうし、、、ドン引きされてないといいなと思いつつ、、たぶん作って良かった、と思い、ます😅

ついでに、必要もないのに「治療用装具製作指示装着証明書」(←長い!)のコピーも添付したら、診断名もどーんと書いてあってそれなりに資料っぽくなりましたw

インパクト重視で装具の画像多め



その後、保健室で養護の先生にも説明し、保健室の使用にOKをもらい、実際にコルセットをつけるところを見せ(シェノーを見るのは初めてとのこと)、「お手伝いするのでご安心ください」と心強いお言葉をいただけました。
たぶん、他にいま側弯症でコルセットをつけている子は学校にいない感じ。。

今後は担任と養護の先生と連携して気をつけてくれるとのことで、お忙しいのに対応してもらえて本当にありがたいと感謝しきりです😭

このご時世、どう考えても先生の負担は大変なことになってるのに...。
先生方に休憩時間と、仕事量に見合った報酬が降りそそぎますようにー!\(°ω°)/💰エロイムエッサーイム!


ちなみに、説明中いちばん盛り上がったのは、コルセットのお値段についてでしたw
約10万円、なんかあったら困るよね!😆


あ、普通は学校への説明にわざわざプレゼン資料を作る必要はないです、私がそういうの作ると安心するってだけデス・・・(恥)

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