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体育の授業どうする問題

これから装具治療を始めるにあたって、まず心配になったことのひとつが、学校の体育の授業をどうするかでした。

他にも学校への説明どうする、トイレどうする、下着どうする・・・どうする問題がいっぱい😫
ひとつひとつ、考えていこうと思います。


学校での着替えどうする


体育など、学校での着替えについて、先達のブログなどを読ませていただくと、いろいろ大変そうです。。

着替えは教室で気にせずできているとか、保健室で養護の先生にお願いしているとか、うまくいっているパターンもありますが、
保健室はいつもいっぱいで利用できない、養護の先生がいつも保健室にいるわけではない、着替えのための移動が大変、時間がないなどの問題も。

他の装具はわかりませんが、シェノーの場合は装具を正しく着けるためにいったん横になって正しい位置に体を合わせる必要があるそうです。

保健室のベッドが空いてれば使わせてもらえるようお願いする、念のためヨガマットを持っていく、などが現実的な解決法でしょうか😣
外した装具の置き場所の確保も、学校側と要相談ですね。。。

体育の授業どうする

装具治療の説明に、お風呂と体育の時間以外はフルタイムでつけることが望ましいとあったので、体育前後にイチイチ着脱しなきゃいけないと思っていましたが、↓の記事を見つけました。

あやめの会(脊柱側弯症 患者と家族の会) HPより、「装具と体操」のページ。
東京都済生会中央病院 整形外科部長 鈴木信 先生 の寄稿より



古い記事になりますが、体育の授業について、

  • 通常の体育はゆるめでいいからつけたまま受けていただきたい。

  • どうしても外さなくてはいけないのはマット運動、鉄棒、水泳。
    (組体操とか、ダメなのは他にもありそう ... 小学校で重量挙げはやらないだろうけど🏋️)

  • 装具をつけて、矯正位で暴れて、筋肉を強くしていく、自然な形で強くしていくことが大切です。装具を壊す位に暴れる方は、装具療法に非常に良く反応します。

とありました。

あれ、これなら常に着替えで悩まなくても大丈夫?
娘が装着したまま体育ができるかどうか、やってみないとわからないけど。
どうしてもという時は、保健室をお借りできるよう学校側と話し合っておけば、なんとかなる、かなあ?

ただ、もともと運動は不得意とはいえ、さらに動きにくくなったら体育が辛すぎるかも。。
体育が他人と比べられるものでなく、それぞれ楽しくできる授業だったらみんなハッピーなのにね🥺

ハイ、運動会は燃えてしまえばいいのにと思っていた私が通りますよっとー!

みんな違ってみんないい


でも最近はずいぶん小学校の運動会も変わりましたね😊
時間短縮・お弁当なし・赤白の勝敗つけず・今年はなんと徒競走の順位づけもなくなりました!🆕

私はダンシング玉入れ推しです。
マツケンサンバ玉入れ、ぶりんばんばんぼん玉入れ、最高ですね✨

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