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療養費支給申請の流れ

装具代金(弱視のメガネ等も同じ)の還付を受けるための申請の流れを調べました(2024年6月時点)。

ウチは全国健康保険協会&子ども医療症(子ども等医療助成費)の支給申請手続きになるので、それを基本に書き記しておきます。

⚠️あくまで、ウチの一例です。
加入している保険・自治体によって違うので、よく確認してください。


1.まず加入している保険に申請


 ① 病院で医師の処方のもと装具を製作

 ② 装具会社に代金を10割(全額)支払い

 ③ 装具証明書、領収書(明細の記載があるもの)を受けとる (⚠️他の申請にも使うので、コピーをとっておく)

 ④ 療養費支給申請書を記入
☑︎保険証番号、☑︎口座番号など
   ※ 加入している保険ごとに所定の申請用紙あり(HPからダウンロード)

 ⑤
☑︎申請書
☑︎医師が発行の装具証明書(治療用装具製作指示装着証明書) の原本
☑︎領収書(明細の記載があるもの)の原本
を揃えて窓口に行くか郵送で提出

 ⑥ 申請が受理されると「療養費支給決定通知書」が発行され、7割(3割負担の国民健康保険の場合)の還付を受けることができます。

 ⑦ 後日還付を受ける
   ※ 還付を受けるまで、3ヶ月程度
   ※ 申請期限があるので注意


2.さらに医療症の支給申請(区など)

上記の、加入している保険から療養費支給決定通知書が発行されたら(←同時に申請できないんかーい!)、それと必要書類を持って、医療症からの支給を申請に区などの窓口に行きます。
必要書類は自治体によって違うことがあるので、よく確認してください。

<申請に必要なもの>
☑︎保険証
☑︎子ども医療証
☑︎子ども等医療助成費支給申請書
☑︎療養費支給決定通知書の原本(保険協会等が発行)
☑︎領収書(明細の記載があるもの)のコピー
 ※領収書には、
   (1)受診者氏名
   (2)入院・外来の別
   (3)領収額
   (4)保険診療点数
   (5)入院時食事療養費内訳
   (6)診療年月日
   (7)領収年月日
   (8)医療機関等の所在地・名称
   (9)領収印、の記載が必要。
☑︎医師が発行の装具証明書(治療用装具製作指示装着証明書) のコピー
☑︎口座番号
☑︎装具の写真が必要な自治体もあるらしい?


これで、医療症の申請が受理されると、残り3割(子ども医療証の場合)の還付が受けられます、と。。。

カロリーを食べないと!🥺


く、くじけないでっ!
あきらめないで!!(涙目)

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