脊椎専門クリニックへ②
続いて、別の病院にも行ってみて〈良かったこと〉。
理学療法士さんとの出会い
診察で、コブ角を教えてもらえた( ←重要‼︎)
なんで???って思いながら、流されて見学したリハビリルームの理学療法士さんが、娘の状態について詳しく説明してくれた。
理学療法士さんの話で、紹介された大学病院が採用している従来の装具より、このクリニックで扱っているシェノー装具の方が新しい型 (軽くて前開きで着けやすい) だと知ることができた。
話を聞いて、「どうせ治療になるなら新しい型の装具が良かった...」としょぼくれてたら、〝大学病院の許可が出れば...〟という条件で、新型装具を作れるよう理学療法士さんがクリニック側にかけあってくれた。
ハイ、理学療法士さんマジ感謝リスペクトありがとうーーーー!!
この方に話を聞いてもらえなかったらさらに無駄に時間を使い、詳しく説明を聞く機会もなく、納得のいかないままだったと思います。
理学療法士さんが説明してくれた娘の状態
レントゲンから、ほぼ確実に成長とともに進行するタイプだろうこと。
足の長さに違いがある→骨盤がナナメ→バランスを取るために側弯症を助長している可能性があること。
靴に補高用インソールを入れると足の長さの差をカバーできるとのこと。
娘は筋力がかなり弱い、これは先天性の側弯症の子に多い特徴のひとつであること。だからといって治療法が変わるわけではないこと。
(※娘は幼少時に低緊張の診断をうけています。歩き出すのもかなり遅かった。)
装具治療をした方がいい
装具治療が間に合う時点で気付けて良かった(←優しい...涙)
おそらく、装具治療における一番の恩人はこの理学療法士さんです。
まぁ、ドクターは診断が仕事で、ここまで説明してくれる時間はないし仕方ないよね... 。
理学療法士さんにつないでもらえて良かったです。
そんな経緯がありつつ。
とはいえ今後手術になる可能性もあるし、手術可能な大学病院で診てもらっておくのは必要ということで、次は大学病院の側弯症専門外来へGO!です。
※もちろん理学療法士さんによって得意不得意や経験の差があるわけで...。
装具の知識をアップデートしている方に話を聞けたらラッキー!って感じなのかなと。
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