男女共同参画センターに転勤妻サポートBOOKを寄贈してきました!
はじめまして。kinocomメンバーのKazumiです。
今回は、「転勤妻サポートBOOK」寄贈プロジェクトの一環として男女共同参画センターへ本を寄贈しに行った時のことについて書きたいと思います。
わたしは2023年10月にkinocomに入会し、今年の5月から発足した「転勤妻サポートBOOK」を寄贈するプロジェクトに参加しています。
本の寄贈先を探している過程で、「男女共同参画センター(各市町村によって名称が多少異なる)」では女性のキャリアやエンパワーメントについての図書や情報を集めていたり、転勤族として転入してきたばかりの人向けに情報提供をするイベントを開催していたりすることを知りました。
そこで「転勤妻サポートBOOK」を寄贈させていただけないか問い合わせてみたところ、「ぜひ、転勤先での生活や仕事について困っている女性に情報提供するため、本を配架させていただきたい」というありがたいお返事をいただき、本を持って男女共同参画センターへ伺うことになりました。
男女共同参画センターに行ってみたら
もう2年この街に住んでいるのに、実は自転車で行ける範囲内にあったのに、なんなら目の前を通ったこともあったのに、今回初めて訪問する男女共同参画センター。
実は身近なところに女性の生き方について相談できる場を提供しているところがあるというのを知れたのもkinocomのプロジェクトのおかげ。なんてことを考えながら、建物に入りました。
普段リモートワークしているわたしは初めましての方に本を直接お渡しする機会が久しぶりすぎて若干緊張。
しかしながらお会いした担当者の方はとてもやさしく、本をお渡しするだけかと思いきや、15分ほど本についてお話しする時間をいただけました。
そこで、わたし自身がこの街に転入した時には知り合いがひとりもいなくて心細かったこと、そんな時にkinocomというコミュニティや転勤妻サポートBOOKを見つけて気持ちが救われたこと、同じように悩んでいる方に届けるために寄贈させていただきたいことなどをお伝えさせていただきました。
ご担当者の方からは、
とうれしいお言葉をいただきました。
リアルの場でkinocomの活動に賛同していただき、新たなご縁がつながってより多くの転妻の方々にこの本を読んでもらえるかもしれないという瞬間を感じられて、とても前向きな気持ちになれました!
毎年6月23日から29日までの1週間は「男女共同参画週間」!
今回の寄贈プロジェクトで男女共同参画センターについて調べるきっかけとなり、たまたまですが今週は「男女共同参画週間」であることを知りました。今年度のキャッチフレーズは“だれもがどれも選べる社会に”に決まったそうです。
転妻であっても、「仕事を続けたい」「帯同したい」「夫に単身赴任させて地元に残りたい」いろんな選択肢がありますよね。
転妻だから「仕事や住む場所が選べない」「諦めなきゃいけない」ではなくて、自分が持っている個性と能力を発揮する機会が確保されて、自分でもやりたいことなどどんどん選んでいけるような社会になっていったらいいなと思いました。
「転勤妻サポートBOOK」について
本はAmazon にて絶賛発売中です!
kindle版、ペーパーバック版、どちらもご用意しておりますのでお好きな方でぜひ読んでみてくださいね!(kindle Unlimited会員ならkindle版は無料で読めます)
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kinocom(キノコム)とは?
転勤族と結婚して、不安や孤独と戦いながら「自分らしいキャリアを諦めたくない!」と願う女性が集まるコミュニティです。
自己理解を深めるワーク、お互いの挑戦や経験のシェア、ワクワクするイベントや交流会などをコミュニティ内外で開催しています。
(*次回コミュニティメンバー募集は7月1日(月)〜7日(日)です*)
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