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プログラミングスクールの実態

Webデザインの基礎知識を学ぶため、大型スーパーの中にある、プログラミングスクール(パソコンスクール?)に通いました。
しかも、就職のお世話までしてくれる、とのことなので、これはいい!と申し込みをしました。

まずは、カウンセリング。
どのコースにするかを決めます。
私が受講することにしたのは…

受講内容

  1. HTML+CSS、JavaScript基礎

  2. Photoshop、Illustrator応用

  3. PHP基礎

です。
Photoshop、Illustratorは別にいいかな、と思ったのですが、
私の知識はもう古くなっていると思ったので、復習のためにも受講することにしました。

HTMLは専門学校、ゲーム会社で使っていたのでわかっていたのですが、
これも確実に古くなっているので復習。
特に、当時はなかったCSSはしっかりやりたい。

HTMLとCSSを勉強した後、基本的なJavaScriptも勉強するみたいです。
この少し前に入会したオンラインスクール(月額1,000円未満のやつ)で、JavaScriptをやってみて、すごく好きになっていたので、楽しみ♪

あとは、PHPも受講することにしました。
当時はハッキリとどんなところにどんな風に使われるのかもわかっていませんでしたが、せっかくだからPHPの基礎までやりたい!と思いました。

受講料

全部で計60時間のコースで、受講料は約30万円でした。

リアルスクールに行った理由

勉強して、いざ就職活動!となった時のことを想像しました。

当時も少しオンラインスクールはあったのですが、なんとなく、オンラインより実際に足で通って勉強したということの方が、印象がいいのでは、という考えからでした。
これが功を奏したのかはよくわかりませんが…

なにせ、40歳の人が「勉強しました!やる気あります!」って言っても、「はぁ、どれくらいできるの?」って話だろうと。
「20代の子には教えてあげるけど、歳上に教えるとかウゼーー」という、未来の30代同僚の声が聞こえてきました。

「独学で」よりは「パソコンスクールで」の方が少しでも信憑性が出るかなと思い、お金を出してでも通うことにしました。

授業の様子

実際に授業を受けてみて驚きました。
想像では、先生が大画面モニターで自分のパソコンを映し出し、
学校の授業みたいに教えてくれると考えていたのですが、
パソコンの前に座って、イヤホンをして、ただただ動画を見る、というものでした。

先生は1〜2名いて、動画を見てわからないことがあったら、手を挙げて聞くことができます。
まぁ、この点はさすがにね。よかったのですが…
オンラインスクールでよかったんじゃね?と思いました。

でもまぁ就活で、足で通ってますよアピールをするのため、我慢だ。

就職のお世話

カウンセリングの時に、「コースの受講が終了したら、お仕事のご紹介もありますのでね、ご安心してください〜」と言われました。

当時は都内(東の下町)に住んでいたので、あまり遠くないところでいいとこないかなぁ、
特に私はパニック障害持ちで満員電車が苦手なので、都心に9時出社はちょっとツラいなぁ、とかのんきに考えていました。

コースの受講も終わりに近づいた頃、なんか全然、仕事とかの話どころか空気もないけど…
と、先生に聞いてみました。

「カウンセリングの時にお話があった、お仕事の紹介っていうのは…」

と聞くと、「あぁ、今はこんな感じですね」と、4枚の求人票を渡されました。

これだけ…
最終日にもう一度確認しましたが、
「今は、先日お渡しした4件だけですね〜」

ですって。
結局、就職のお世話なんて皆無でした。
私が39歳だったからですかねぇ。

何もないまま終了

そんなこんなで、無事全コース受講終了しました😅

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