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雑記、日々の泡

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とめどなく流れる意識を俯瞰して確かめる行為だと信じて日常の記憶を記録します。とりあえず書いたら入れるハコにしてるだけ。
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2019年8月の記事一覧

君がこの世界の光をみつけた日、君のおとうさん一切合切の記録(及び、超絶怒涛の痛みについて)

親愛なるあちゃさん あちゃさん、先日は1歳のお誕生日おめでとうございました。 バタバタとたくさん歩きまわるし、ミルクより、お茶とごはんとばかうけのほうが好物だし、こっちが心配になるほど炭酸水がぶがぶ飲むし、お散歩も大好き、毎日元気いっぱいで、君の生命力を受け止めることに、わたしはいつもぜーぜー息切れしてしまいます。 もう赤ちゃんではないんだね。 誕生日のお祝いの日、君がこの世界に初めて出てきた日について、君のおとうさんと一緒に思い出してしみじみしました。 だけど2

多磨全生園と国立ハンセン病資料館の写真集

*関連記事→知りたいから、話を聞きに行った日のこと 全生園前交差点 全生園を囲むフェンス 全生園の門 門を入ってすぐのロータリー 駐輪場から見た事務本館 なんの塔だろうか 「洗濯場跡」 現在は使用されていない施設 一車線の道路 福祉サービス課 入所者・職員専用通路 カーブミラー パイプ① パイプ② 止まれの標識 入所者が植樹した木、たくさん植えられている 閑静な住宅街のような景色 公衆トイレ ショッピングセンター「本日は終了しました」

知りたいから、話を聞きに行った日のこと

*関連画像→多磨全生園とハンセン病資料館の写真集 多磨全生園を歩いて 7月26日、国立ハンセン病資料館で『ハンセン病と人権』の夏季セミナーを受講しました。 当日は久米川駅からバスで20分、資料館前で下車する予定が、間違えて療養所の全生園前で降りてしまったので、園内を歩いて奥の資料館へ向かいました。 園内は、野原や林の中に車が通れる舗装された道が敷かれていて、とても広くて静かでした。芝生で水撒きをしていたおじさんが遠くからおはようございます、と声を掛けてくれました。入居