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人の頭の中を覗ける時代、到来

※サムネイルは試験的にゲームキャラにしました。詳細は記事「ごあいさつ」へどうぞ。


皆さんが今読んでいるnote、すごいんですよ。

私のツイッター投稿から来た方向けになるかもしれませんが、できれば私以外の投稿のタイトルだけでも流し読みしてみてください。

興味をそそられませんか?


私が若かった頃、「他人の頭の中(思考)を覗き見たい」と考えた時の方法は論文や新書ぐらいしかありませんでした(他にまったく無いとは言いませんが)。

対面でお酒を飲みながら人生を語る…なんて方法でも深堀りは出来るんですが、時間効率や自分と似た価値観の人で集まりやすい分新しい発見が薄かったりと、問題点も多々あります。

とにかく文章です。文章は情報量をギュッと詰め込めるので時間効率が段違いなんですよね。

かつてのmixiは特定のジャンルに興味を持つ友人同士の閉じたコミュニティ形成の場だったし、アメーバblogは特定のファンを追いかけることを主軸に置いていたように思います。

noteはその点色々な方々が自分の価値観や生き方を表現することに重きを置いているように見えますので、新書に近い利用方法ができるんじゃないかな?と思います。

ただ、世間に出回っている新書は初心者でも読みやすいよう校正編集した上で出版されますが、noteはおそらくそういったフィルターが無い分雑多な部分は多いと思います。

それでも無料で手にとって読めるだけでもすごい時代が来たな…と思いますね。


ドイツの初代首相オットー・フォン・ビスマルクが残した至言に「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」というものがあります(翻訳次第で若干のニュアンスが異なるケースがあります)。

人生一度きりですし同じ人生経験をしている人はまずいませんから、他人の【歴史】から学ぶことで、経験則のみで生きる人よりは人生をギャンブルにせずに済むというわけですね。

【歴史】と訳したせいで学校で習う偉人の話かと思いがちですが、今ここに書かれている内容だって『恍凪キノ』というハンドルネームを持つ人物の【歴史】です。


今回は例としてnoteを挙げましたが、とにかく「その人の思考が覗ける」のであれば媒体はなんでもいいと思います。

機会があれば、あなたの頭の中も覗かせてくださいね☆(サイコパス発言

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