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FF14ワールドリグループにおける補填内容の意図に関して考察

昨晩、第79回FF14PLLにおいて発表されたワールドリグループの補填内容(ハウジング)に関して、一晩考えてまとめました。

① ハウジング補填内容における問題点
2022年7月実装予定のワールドリグループにおいて、ホームワールド変更サービスを利用したユーザーへの補填内容が公開されました。
この中で私が争点となっていると感じるのは、『ギル返還されて元いたDCに復帰したとしても、購入できる空き土地が無い』という点です。
この点に関して、昨日のPLLにおいて説明はありませんでした。

② ハウジング補填内容と運営の意図
FF14運営チームは自身もFF14をしっかりとプレイされていることから、上記の補填内容が「軽い」という印象をユーザーに与えることは予測出来ていたかと思います。
それでも尚今回の補填内容でGOを出したのは、

『リグループされたサーバーのユーザーが元のDCに戻ることを抑制したい』

だと考えることが出来ます。
今回リグループはDCへの負荷を軽減することが目的であることから、なるべく各DC間でのユーザー人数比は揃えておきたいはずです。
であれば、元いたDCへの復帰に旨味を付けるほど目標の達成が遠のくことが予測されます。

③ エンピレアム実装時期に関して
②と同様に、エンピレアムをワールドリグループ前に実装することにより、表現が悪いですが「元DCへの復帰を躊躇わせる」効果が期待できます。
これはFCにおいてもハウスが大規模かつ長期運用であるほど同様の効果が期待出来ます。

④ ②と③が与える印象に関して
ここまで文章にしただけでも、非常にネガティブな印象をユーザーに与えるものです。
吉田P/Dは以前よりそうした文章表現の難しさを問題視しており、その解決策としてPLLというリアルタイム双方向のやりとりができる情報公開方法を選んでいます。
しかし、昨日のPLLでは吉田P/Dが「視聴者の方々は勘違いしている」という旨の解説に留めたため、補填内容の薄さやエンピレアム実装時期といった特にハウジング関係の不満が続出することになりました。
これまでの吉田P/DでのPLLにおける説明スタイルでは、②③のような『運営の都合』と呼ばれるものも時間をとって説明し、「どうしてもそうしなければならないので、ご容赦頂きたい」というスタンスだったように思います。

これは憶測の域ですが、今回も②③のような意図の説明・謝辞があればこれまで築いた信頼関係から「吉田がそうまで言うなら仕方ないな」となったかもしれませんね。

⑤ 上記までをふまえての対応
ここまで長文をご覧頂きありがとうございます。

このように文章での説明はまず「読む」というストレスをユーザーに与える他、スクリーンショットで一部分のみ切り取られて情報が拡散するケースが多々あります。
ですので、もう一度PLLとはいかないので吉田P/Dによるビデオレターをロードストーンにアップするという手段など良いかもしれません。
動画であれば半端な切り取りも難しく、かつユーザーの視聴ストレスも少ないかと思います。

⑤まとめ
この記事は私の身の回りの方々、ツイートのRT等から読んで頂いた方々辺りが「なるほどそういう考え方もあるのか」と思って頂く程度の意図です。
あくまで一個人が運営の意図を勝手に予測しただけの内容となることをご容赦ください。

長文お読み頂き誠にありがとうございました。

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