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私とカネポンが嫌われた本当の理由

【我々への批判】

 前回はこのような記事を書いた。

 記事を出す前から、私とカネポンこと金本晃「近代麻雀」編集長が嫌われる理由について書いてくれた人はいた。

 ただ、嫌われている理由は教えてくれない。

 こういう人もいて、一応は理由らしきものを述べている。
 カネポンのことを「アホ」呼ばわりし、ウヒョ助さんのことは「へっぽこマンガ野郎」と言っている。そして彼らがでかい顔をしているから「近代麻雀」が嫌われているのだと。
 これは嫌われている理由ではなく、ただの悪口である。
 「リナタン(おそらく安藤りなプロ)」と「マリしゃん(おそらく高宮まりプロ)」なんかは「別」だそうである。
 

 
 こういう意見もあった。
「最強新世代」を私とカネポンがダメにしたというのはありえない。
 ダメかダメじゃないかの基準は「視聴者数」でしかないので、私たちのやったことにそんな影響力はない。
 ただ、嫌われる原因になった可能性は大いにある。
 「出してやってる感」が強いのではなくて、人気プロも新人プロも同じ出演料もらって同じ賞金賭けて戦うんだから、同じぐらい頑張ってくれよと。同じ結果が出せなくても頑張る姿勢ぐらい見せないとメディアの人間は「もういらね」でポイ、だよと。そういう警告を、比較的プロ雀士を保護してくれる傾向がある「身内に近い優しいメディア」の「最強戦」に出る段階で「学んでおいてくれ」という私のお節介だったのだ。
 そういう「お節介」は「圧をかけるだけ」と捉えられることもあるので、やはり嫌われる原因になるのだろう。

 私たちが「世間の常識からかけ離れた奴ら」であることに反論はしないが、デカい面しているということはない。
 3人とも、まったくと言っていいほど何の権力も持っていないからだ。
 もし、この人が本気でそう思っているのだとしたら、心の中で勝手に我々の存在を大きくしてしまっているのではないだろうか。
 この方の別のポストでこういうのがあった。

 
 この人もプロ雀士らしいので、だったら自分で「打破すべく声をあげ」てみたらよいのでは? もしかしたら、結構なベテランの人かな?

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