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若手プロが「猿川真寿を救いたい」という記事を書いてプチ炎上

2024年3月5日 約22万回表示


■炎上度 ★★☆☆☆
 
■概要

最高位戦日本プロ麻雀協会の徳岡明信プロが「キンマweb」に「猿川真寿を救いたい」という見出しの記事を書いた。「Мリーグ」における猿川の打牌が批判を浴びており、それを擁護するような記事内容だったが、猿川がこれに反撃。徳岡は味方に後ろから撃たれたような形になった。 

【どちらが悪い?】

 徳岡明信プロが「キンマweb」という媒体に書いた「猿川真寿を救いたい【Мリーグ2023ー24観戦記 3/4】」という記事に対して、当の猿川プロが運営するnote「さるる」のメンバーシップ限定の「3/4 Мリーグ史上ワースト放銃日」という記事で、以下の文章を掲載した。
 
 
私もキンマにも書いてる身として、言いたくはないが、頼んでないこと勝手にやるなとは思いましたと同時に君誰だよと。
内容一応みましたが、感想は控えておきます。
でも流石敏腕ライター。
記事が出始めてから、私の放銃からこの記事の批判に。そういう意味の救うだったのか。
達成おめでとう。
よし検討始めます。

 
 
 という文章を書いた。
 徳岡の記事の中の、以下の部分に対してのリアクションだった。
 
 
恐らくオリの選択がマジョリティなはずであり、本人も試合後のインタビューではかなりこの放銃を反省していた。
そこで私はふとこう思った
『猿川真寿を救いたい』
と、いうのは大げさかも知れないが
検証してみなければ本当に世間が騒ぐほど酷い放銃だったのか分からない。
と、いうことで
牌譜を見ながらいろいろと検証してみよう。

 


 今回の件は「結論」が複数あるのだが、まず大前提として徳岡はまったく悪くない。
 彼はライターとしてキンマwebから依頼された仕事を遂行しただけだ。猿川を批判したわけでもなければ「救いたい」と言いつつも、無理に擁護したわけでもない。
 一方の猿川はどうだろうか。
 
この記事は7月1日発売の「麻雀界炎上事件簿」に収録する予定です
noteで購入すると400円と少し高いですが、定期購読(月980円)なら今月の記事はすべて無料で読めます
また、7月1日発売の書籍は1,500円ぐらいになりそうです。
今後も少しずつ発表していきます

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