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若手プロに知ってもらいたいこと 「えこひいき」されるプロになる方法

 いつもこの「若手プロ」シリーズは「敬体」で書いてきた。つまり「です、ます」調の文章で書いてきたのだが、今回からそれをやめる。
 敬体と常体が混ざっていると、書籍にまとめる際に非常に面倒なことになるので、私のnoteの記事はすべて「常体」つまり普通に書くことにする。 


【最強戦でえこひいきされているのは誰だ】

 「えこひいき」という言葉には不公平感がある。たとえば野球の監督が前川君ばかりを「えこひいき」して、小野寺君をぜんぜん使わないのは酷い、みたいな使い方をする言葉だ。
 麻雀界で似たようなことはあるだろうか。
 「えこひいき」の定義を「成績が伴っていないのに出場させてもらっている」ということであれば、何人かの名前が挙げられる。
 たとえば「麻雀最強戦」においては、私の頭にパっと思い浮かぶのは和久津晶、尻無濱航、古橋崇志、安藤りな、石井良樹あたりだろうか。
 

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