【福地誠さんの記事を受けて】M斬るチャンネルのずんだもんに対しての私の評価
【誤解だらけ】
福地誠さんの記事に、私のことが書かれていた。
記事はこちら。
私そのものに対する評価(頭が悪いとか顔がブサイクとか)は、本当、何を言われても良いのだが「黒木はこう書いてる」というのが、私の意図と反しているのはちょっと嫌なので「違うよ」というのを書きたい。
まずはこの部分。
「何の為にプロやってんだか」は余計なお世話としても、強さこそ正義という気持ちを失ってしまった人たちなんだねという。あるいは、ずんだもんを強いとは思わないのか。
「強さこそ正義」という気持ちはもちろんあるし、強くないとは言っていない。
私はこう書いている。
雀力が高くて、でも打ち手としてはあまり注目されていなくて、自由になる時間が長くて、お金に対する執着心がさほどない人。
私のプロファイリングでは、そういう人物像が浮かんだ。
ここを読んで「強いと思っていない」というのは、だいぶテキトーに流し読みされたのかなと。
次はここ。
あれは処分されるようなもんなんですかね? 本来なら逆じゃないの? Mリーグに出てないプロでも、これだけ強い人がいるって強烈なアピールだと思うんだけど。
今回もスポンサー企業がどう思うかって話になるんでしょうか。そんな団体内の統率ばっか気にしてるより、こういう人材はまだまだいるんですよってほうが魅力は上がると思うんだけど、そう思う感覚は変なんですかね?
この部分は、私の記事に対しての感想ではないのだが。
でも、これに対してのアンサーは私の記事にすでにある。
中身がバレてしまい、それがプロ雀士ならどうなるだろうか。
麻雀の学習という意味では優良なコンテンツだとは思うが、要所要所で「余計な言葉」を足してはいる。
それはエンタメとしては「味付け」かもしれないが、言われた本人からすると「悪口」になるかもしれない。
そういう観点から処罰の対象になる可能性はある。
ある洋服屋が、同じ商店街の他店の悪口を何回もネットに投稿していたら、それがバレた。その洋服屋は何らかの処罰を与えられるだろうし、周囲の人たちとの関係もギクシャクするだろう。いづらくなって、商店街を出ていくことになるかもしれない。
それと似たようなことになるだろう。
これは予想でしかないが、長年プロ麻雀界に身をおく者としては「ほぼ100%こうなる」と思うので、まあ「絶対」と思ってもらって間違いない。
たとえ批評や批判が的を射ていて素晴らしいものであったとしても、言われた方が嬉しいわけはない。
もちろん、それが100%戦術的な話だけであれば、素直に「なるほど」と思う選手もいるだろうが、コンテンツとして面白くしようとして「何か」を足すと、そこがツッコミどころにはなってくるよと。そういう話をしているのである。
次がもっとも大きな誤解。
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