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ついにABEMA公式が炎上防止策を打ち出した
2023年11月10日 約362万回表示
■炎上度 ★☆☆☆☆
■概要
ABEMA麻雀チャンネルが公式に「Мリーガーたちを守るため、誹謗中傷への対策をする」と宣言。これに対し「火祭ワッショイ民」たちは「俺たちの楽しみを奪うな!」とばかりに反論。そもそもが非道な行為をやっているのに「それを禁止するな」とは盗人猛々しい。
【古代ローマちゃうねん】
ABEMA麻雀chの「X」公式アカウントが以下のポストをした。
<「ABEMA」麻雀チャンネルにおける、誹謗中傷への対応について>
Мリーガーら、選手にまつわる誹謗中傷などの事案が発生していることを受け、AIを活用したすべてのユーザーコメントの監視、一定期間のコメント投稿停止措置等を厳正に行ってまいります。
書いてあることを究極にシンプルに要約すると「誹謗中傷に対処します」である。
これに対して多かったのが「打牌批判はいいだろ?」というポストだ。
私なりの答えは「いいんじゃないの」である。
聞くまでもない。勝手にやればいい。普通の、悪意のない、ちゃんとした打牌批判なら誰も文句言わないだろう。
たとえば「これ七対子に決め打ったけど、親で連荘したいなら面子手狙った方がいいだろ」というのは「感想」とか「考察」であり「打牌の批判あるいは批評」だ。
それを「ダメ」って言うわけがない。
でも「ここで七対子にしちゃう○○下手くそすぎ」とか「あたまわる」とかいうのは誹謗中傷と取られても仕方がない。打牌への批判だけでなく「悪意」がくっついているからだ。特に、しつこく何回も同じことを繰り返したり、同じ人をバカにするような発言をすると「強い悪意がある」と受け取られる。
おそらくなのだが、こんなことぐらい「打牌批判はいいだろ?」と発言している人も分かっているはずである。
なのに確認するというのは「自分が言ってきたことが誹謗中傷ぽいよな」と自覚しているからだ。もし「俺は正当な打牌批判しかしていない」という自信があれば、何も気にしないはずである。
これは殺人現場にいた容疑者たちが「俺はやっていない!」と、聞かれてもいないのに言ってくるのと同じで、刑事からは「こいつバリバリ怪しいやん」と思われてしまう。いわゆる「語るに落ちる」というやつである。自分がやっていないという自信があるなら、何も言わず堂々としていればいいのだ。
この記事は7月1日発売の「麻雀界炎上事件簿」に収録する予定です
noteで購入すると400円と少し高いですが、定期購読(月980円)なら今月の記事はすべて無料で読めます
また、7月1日発売の書籍は1,500円ぐらいになりそうです。
今後も少しずつ発表していきます
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