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男なら好きな女が好きな男のこともまとめて好きになれよ!という話【文・厚谷昇汰】

皆様いかがお過ごしでしょうか。
大学の同期4人で新年会をしたところ、僕一人だけ非リア充だった厚谷です。

今回のnoteのテーマは「女流プロの結婚報告」についてと「良い子はマネしないでほしいこと」です。
最近結婚した女流プロのブログを読み、「あ、これはnote書かなきゃ」という謎の使命感が湧いたのでキーボードを叩きました。

毎回偉そうに文章を書いていますが、半分は麻雀プロ全体の活動を守るため、もう半分は自戒の念を込めています。僕が自分で気づかぬまま迷惑をかけていましたら、容赦なくぶん殴ってください。

●女流プロの結婚報告

ここ数年で多くの女流プロが結婚の報告をしています。
2020年以降の公表している連盟員同士の結婚に限っても、

・宮澤太佑プロと魚谷侑未プロ
・田代航太郎プロと宮内こずえプロ
・古橋崇志プロと川原舞子プロ
・三田晋也プロと小笠原奈央プロ
・森下剛任プロと井上絵美子プロ
・久山浩司プロと古谷知美プロ
・HIRO柴田プロと蒼井ゆりかプロ

と、7組の夫婦が誕生しています(漏れていたら本当に申し訳ありません)。
晩婚化が進み結婚しないことを選択する人も増えていますが、やはり結婚は人生の一大イベントであることは間違いありません。周りの人も幸せになります。というかただただうらやましい。

そんなおめでたい結婚ですが、自分の推しが結婚報告をして文句を垂れ流すような空気の読めない人間も一定数出現します。

「お前は何を言っているんだ。何が目的で人の幸せを邪魔しているんだ。」

もしかしたらあなたが推しの隣で笑っている世界線があったかもしれません。ですが、文句をTwitterに書いている時点で性格の悪さがにじみ出てしまっています。そんな人間が円満な結婚生活を送れるとは思えません。

好かれる努力はしましたか?
迷惑がかかるような言動はありませんでしたか?
そして何より、麻雀と真摯に向き合いましたか?

そもそも「恋愛禁止条例」のようなルールがあるわけでもないですし、「恋人がいない」と噓をついていたとしても、それは自分の仕事が円滑に進むような仕事の仕方をしているだけの話です。
それで文句を言うのは完全にお門違いです。
おとなしくマッチングアプリを使うことをおススメします。

推しの幸せは自分の幸せです。
お祝いのリプをして、次に遊びに行くときには結婚祝いを持っていきましょう。

●勇気と無謀は紙一重

つい先日、日本プロ麻雀連盟の松岡千晶プロがTwitterにて結婚したことを報告、その後に結婚までの経緯をブログで公表しました。

結婚したことについて | 麻雀プロの八丈島物語 (chibooop.com)

率直にかなり驚きました。

下世話な話にはなりますが、「結婚したから、もしくは結婚する予定だったから八丈島に移住した」と思っておりました。
松岡さんがアウトドア大好きのアクティブガールであることは知っていましたが、まさか本当に一人で東京都心から約300kmの離島に移住するとは思っていませんでした。
僕と同じ考えの人が大多数だったのではないでしょうか。

そして、旦那様の多賀さんの行動力にも尊敬の念を抱きました。

好きな女性に思いを伝え続け、東京と八丈島を行き来し、八丈島でもできる仕事を探す。この文章だけでも本気度が伝わってきます。
先述のように、すでにお相手がいる可能性だって大いにあります。

状況だけ見れば自分にとって向かい風な要素しかない中、松岡さんと誠心誠意向き合うことでつかみ取った幸せです。
僕は多賀さんと面識はありませんが、是非一度お会いしてみたいと思いました。

こんな素敵なエピソードを持ってゴールインしたお二人には、ぜひとも末永く幸せな家庭を築いていただきたいです。

さて、ここまで二人の馴れ初めを書きましたが、僕が今回のnoteを書くきっかけとなったのは、「このブログを読んで真似をする人が出てくるんじゃね…?」と思ったことです。

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