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神域の一打【文・千羽黒乃】1

カンチャン待ちでテンパイした時どうすればいいのじゃ?

やっほーい、儂じゃよー! 今日も元気に3000・6000! 麻雀歴1000年の鴉天狗、千羽黒乃がここに見参じゃ! おほん、はじめましての方ははじめまして。千羽黒乃と申します! 麻雀配信中心に活動しているバーチャルYoutuberじゃ。

さて、いまナウなヤングにバカウケの麻雀配信「神域Streamerリーグ」、略して神域リーグをお主はもう知っているかのう?
麻雀プロと配信者(英語でStreamer)がチームを組んで戦う夢の対局企画じゃ!
Mリーグの渋谷ABEMASから多井隆晴プロ・松本吉弘プロが、赤坂ドリブンズからは鈴木たろうプロ・村上淳プロが監督兼選手として参戦中! 麻雀大好きな配信者さんを3名ずつドラフト形式で指名して編成された4チームが、4ヶ月に渡って熱き戦いを繰り広げるMリーグさながらのチーム対抗戦じゃ。

神域リーグの最も大きな特徴は全試合がYoutubeで無料配信され、選手がそれぞれ喋りながら対局をしているということじゃ。
対局の様子は各自のYoutubeチャンネルで視点配信されているため、視聴者は自分の好きな選手の視点を見たり、ライバルチームの楽屋を覗きに行ったり、あるいはプロが実況解説を行うメイン配信で本格的な解説を聞いたり、1つの試合をいろいろな角度から楽しめるのじゃ。

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松本吉弘プロが監督を務める、チームヘラクレスの控室配信の模様。クールな印象がある松本吉弘プロが、チームメイトを応援しながら踊りだしたのじゃ!

さて、この連載では「神域の1打」と題して、神域リーグの対局から注目の打牌を毎月紹介していくのじゃ! 

第一回となる今月はこの千羽黒乃の1打を手前味噌ながら取り上げるのじゃ。

5月8日に行われた神域リーグ開幕戦から、
平たい点棒状況の東2局、早々にドラ無しカン5mの聴牌を入れた場面。

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