マイナス1200からの復活へチーム雷電・高柳監督のMリーグ奮闘記6
構成・黒木真生
ノストラダムス高柳
金本:高柳監督、ヤバイですよ!先月号で本田選手がこれから調子良くなるのではと言ってたことが本当になりましたよ!予言者じゃないですか!
高柳:前回、取材された次の日(10/18)に本田選手がトップ取りましたね!
金本:それだけじゃないですよ。本田さんは18日にトップを取った後、②②①②④①と、7試合中トップと2着が3回ずつなんですよ!
高柳:まあまあ、落ち着いて。もちろん嬉しいことですけど、あくまでも今期のテーマは結果より「後悔しない麻雀」ですから。本田選手が自由に伸び伸びと打ってることが大事なんですよ。
金本:またまたそんな謙遜して。好感度上げようとしているんじゃないですか。
高柳:好感度は上げたいですね(笑) それより、この1ヵ月で一番悩んだのは黒沢咲選手の起用でした。
金本:え? 黒沢さんは常に強いし、どうせ勝つじゃないですか。それにしてもあの、11万点超えは本当にすごかったですけどね。
高柳:黒沢選手は、実は10月20日のラスの後、3連続しっくりこない3着だったんですよ。で、11月4日の試合の後、珍しく弱気になって次回登板をとばしてもらっていいですよと言ってきたんです。
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