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実録!女流プロの恐怖体験

女流プロをお招きし、トラウマになってしまうような衝撃的な体験を告白してきただきます。
読者の皆様には、「こんな人に出会わないように」気をつけていただきたい。また、そんな人物を見かけたら、女性の皆様を守って欲しいと切に願います。
インタビュワーは、自身も女流プロであり麻雀歴10年以上ある飯盛裕美子が務めさせていただきます。

飯「本日はよろしくお願いします。早速ですがお願いします」

女流A「よろしくお願いします。多分私は他の女流さんたちより、あんまりこういう体験って少ない方だと思うんですが…うわあっと思ったのでお話しさせてください…」

***

あれはまだ私がプロになる前の出来事でした。10年くらい前ですかね…当時自分が働いていた雀荘は、お客様同士もとっても仲が良く、メンバーも含めて複数人で麻雀したりご飯に行ったりなど頻繁にしていました。
その中の1人に、単身赴任中の50代のサラリーマンの方がいました。関西から来ていて、お子さんが2人いる、人生の先輩って感じで、その方はセクハラとか一切しない物腰の柔らかい、いいおっちゃんでした。

その人を仮にNさんとします。
Nさんは他にもいろんな雀荘に行っていたみたいで、大久保にもよく通っている雀荘があったようです。
そこはセット雀荘なのですが、マスターが仲の良い人に連絡を取り合って、マスター含めたセットを立てたりしていたみたいでした。
当時Nさんと仲良くしていた私はそこの雀荘に一緒に行ってみない?と誘われたんです。

5卓ほどしかない小規模な雀荘でしたが、茶色を基調とした、大人っぽいとても綺麗なところでした。マスターは笑顔が素敵で快活な感じのおじさん。
時間は夜でした。マスターの卓と、隣にセットが1卓立っているのみでした。
隣のセットも常連のようで、サラリーマンのおじさんグループで、マスターと時折雑談していました。

私はその時は別段露出とかもない、普通のカジュアルな格好で行きました。
セットは終始楽しくおしゃべりしながら打っていました。あの瞬間までは…

飯「と、言うと…!?」

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