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僕自身の失敗談【文・厚谷昇汰】

皆様いかがお過ごしでしょうか。
文章でだけはものすごく強気の厚谷です。

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今回のテーマは「人の振り見て我が振り直せ」です。

そもそも僕がnoteを書き始めた最たる目的は、悪い例を挙げて同じ行動をする人を減らすことです。
最近Twitterで流れてきた話と、僕自身の失敗談を今回のネタにいたしました。
良い追っかけはマネしないでくださいませ。

●卓内での注意は控えましょう

先日、Twitterに以下のような内容が流れてきました。

前後のツイートも含めてまとめると、
「自分と女流プロともう一人追っかけが同卓(三人打ち)していて、女流プロと世間話程度の会話をしていたところ、もう一人の方から『リーチ後は喋らないでもらえますか。真剣にやってる人もいるので』とお𠮟りを受けた」
という感じです。

注意する内容そのものは理解できるのですが、「注意してきた本人も追っかけである」という点で、ツイート主さんがかなりかわいそうだなと感じてしまいました。

そもそもゲストプロは私語が禁止の雀荘でもない限り、場を盛り上げて楽しませるために多少の会話をするのが一般的です(僕は自分から話すのが滅茶苦茶に苦手ですが)。
追っかけ側から一方的に延々と話し続けているのでもない限り、お叱りを受けるのはお門違いというものです。

注意してきたのがお店の常連さんならば、空気を読めていなかった二人にも責任があるという話になるのですが、注意してきたのも追っかけである上に、この注意した方自身がお世辞にもマナーが良いとは言えない追っかけです。
自分の行動を棚に上げて他人に注意することは、雀荘内だけでなく人間生活全般でよろしくありません。

卓内・店内の雰囲気を悪くさせるような行為は、その瞬間だけの問題に留まらず、ゲストプロのその後の活動に影響を及ぼしたり、せっかく来てくれていたファンが離れていくことにもつながります。
ゲストプロを本気で応援しているのならば、卓内では雰囲気のいい環境づくりに協力し、マナー良く麻雀をしましょう。

あとこれは持論なのですが、お店のスタッフでもないのに卓上でマナーを注意する人は、大抵の場合本人もマナーがよろしくないです。

何故か。

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