猿川家の真実⑨負ける不安もあったが、私にはこれしかないという気持ちも高めていった【猿川真寿】
【1日目】大介さんとともに
12/9.12/10に麻雀最強戦FINALが行われた。
一昨年は、簡単に負けて2日目いけず。
今年こそはという意気込みでいたが、Mリーグで負けて、リーグ戦で負けて、2ヶ月ぐらい負け続けた。
前日のMリーグも4着。
負ける不安もあったが、私にはこれしかないという気持ちも高めていった。
チームメンバーの鈴木大介さん(以後大介さん)は、5年連続のFINAL進出。
そのうち、1期獲得。すごいことだと思う。
メンバーは、起家から堀慎吾、ももたんさん、本田朋広、私。
ももたんさんは、2年連続のアマチュア代表。もうこれは、凄いなんていうレベルではない。
1回でもアマチュア代表になるのは、我々が出てる予選から考えると最強位をとるぐらいの難易度だと思う。
同卓したときの印象は結構な守備型だなと。
通過率が厳しいアマチュア予選を勝ち抜くのは、攻めがきつい感じなのかなと思ったが意外でした。それだけバランスがいいということだろう。
前半は、ももたんさんがリードし私は僥倖のチートイツを本田さんから和了れ2番手に。
南2局、ドラポンとリーチが入るも私のリーチの当たり牌が先にいてくれて、トップ目になりそのまま終局。
大介さんは東発に8000オールあがりそのリードを生かして通過。
とりあえず、負け続きだったので2日目までいけたことが嬉しかった。
最強戦相性本当にいいな。
アイロンをかけてくれた妻へ
初日を終えて、翌日の服装どうしようかなと悩んでいた。
結局、朝の時点で決めたがシャツにシワがついていた。生地的なものもあるが。
妻にアイロンを頼んだら、快くやってくれた。
今思えば、それだけ期待してたんだと思う。
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