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「妻の手順、微妙過ぎて風呂入るわ」浅見真紀と橘家の戦い:11戦目【文・橘哲也】

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年明け2024年になってからのドリブンズの成績である。

そのけん2着・たろさんトップによってなんと首位に躍り出たものの、その後はみんな合わせて6連続の3着でポイントを150近く減らし、4位へと後退していた。

2024年1月23日、ドリブンズの試合があるこの日私は在宅で仕事を行っていた。
その横では妻も最高位戦の仕事を行っていた。
Mリーガーになる前ほどではないにしろ、今でも裏方の仕事をこなしている。
さすが聡明なるバイプレイヤーである。

会場入りの時間が近づき、妻の「いってきまーす」という声に対し「いってらっしゃーい」と、いつもとなんら変わらない挨拶を交わし見送った。

そして仕事を終え子供を保育園へ迎えにいき、落ち着いたタイミングでX(旧ツイッター)を見ると、そこには衝撃の事実が待ち受けていた。

この時まで真紀が登板することを認識していなかったのだ。
基本真紀が登板する予定の日は家族のスケジュールアプリで共有してもらっているのだが、今回に限って私が見落としていたのである。

後で聞いたところ、家を出る際に「がんばって」の一言もなかったことに対し
『こいつ早くもMリーガーの旦那ということに慣れてきやがったな』
と思っていたらしい。

個人11戦目、7連続3着を止めたいところでの対戦相手はこちら。

小林剛選手は、橘調べによる『Xの使い方が上手なMリーガー』で2位に君臨している。
Mリーグ関連の情報だけでなく、自団体の宣伝や話題に対しての引用リポストなどのバランスが絶妙であり、強い言葉を使わない言い回しも素晴らしい。
唯一の欠点は、いつまでたっても私をフォローしてくれないことだけだ。


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■東3局

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