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【クリスマスに読め】倍返しされる覚悟がある者のみクソリプを送りなさいという話【文・厚谷昇汰】

しゃべると周りが「ぜったいれいど」!
おはこんハロチャオ!日本プロ麻雀連盟の厚谷です!

今回のテーマはタイトルにもあるようにSNSでの「クソリプ」についてです。
フォロワー数が増えることはほとんどの麻雀プロにとって大変喜ばしいことであり、人気・知名度をわかりやすく表している数字ともいえるのではないでしょうか。
人気女流プロともなればフォロワー数は1万を軽く超え、Mリーガーでは多井隆晴プロや伊達朱里沙プロが約15万、最もフォロワー数が多い岡田紗佳プロは20万を超えています。
フォロワー数が2千にも満たない僕レベルは指先一つで消し飛びそうです。

フォロワー数が多いということはその分ツイートが多くの人の目に留まるということに他なりません。そして母数が増えるとクソリプが増えるのも自明です。

クソリプにもいくつか種類がありますが、とりあえず最初に言わせてください。

「その言葉、面と向かってでも言えますか?」

もし面と向かって言えないのであればそれは紛れもないクソリプです。
好意的な内容だとしても受け取る側には不要です。

また、Twitterにはリプライを自分から見えないようにしたり、自分で設定したフォロワー以外からのリプライを受け付けないようにしたりする機能があります。最悪の場合はブロックして全く見えないようにします。
一つ理解していただきたいのは、相手からこれらの機能を使われたからといってすぐ文句を言うのはお門違いです。
まずは自分自身の言動を見直してからにしてください。

ここからタイプ別のクソリプを紹介していきます。

レベル1.botリプ

よく目に入るのがこのタイプです。
同じような内容を毎日大勢にリプしています。

「今日は○○でゲストです!」
「がんばってください!」

「今日はリーグ戦です!」
「がんばってください!」

特に害はないので続けていただいて問題はないのですが、稀に「自分にだけ返信がない!」などと騒ぎ立てる方もいます。
無から有を生み出そうとするのはご遠慮ください。

レベル2.自分語り

元のツイートと全く関係ない内容でリプをぶつけるタイプです。

「今日は○○店のゲストです!よろしくおねがいします!」
→「頑張ってください!昼はラーメンを食べに行きました!」

対面で同じ会話をされるとなかなかの恐怖を感じます。
別にラーメンの話はしてないし、あなたが昼に何食べたか興味はないです。

ものすごく極端な例を挙げましたが、これに近いやりとりは結構見ます。
リプを送ることは会話をしようとしていることと同義です。しかしこれでは会話のキャッチボールになりません。
わんちゃんではないのでボールを遠くに放り投げて取りにいかせようとするのはやめてください。

これに近いものでよく話題になるのが、「今日は行けない」報告をわざわざリプしてくる人です。

「今日は○○ゲストです!よろしくおねがいします!」
→「ごめん!今日は予定あって行けないや!」

もっと酷い場合だと、
「今日は○○さんのゲストに行くからいけないや!」

あなたの人生なのであなたの好きなように過ごしてください。
他の人を巻き込むのはマジでやめてください。関係性をぶち壊そうとしているようにしか見えません。

レベル3.麻雀を教えようとするおじさん

最近でも話題になったのがこのタイプです。

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