第一回近畿APD当事者交流会レポート(2019/8/25)10人参加

少し順番が前後したりあれやこれやですが、まとめて書いていきます。

〇交流会での話題

仕事における電話対応での困難さ(ほぼ半数が抱えていた)

自分と全く同じような困り感を抱えている人がこんなにいるとは

耳鼻科では異状ないと言われて困っていた

食堂だと会話ができない

商談を任せられるときつい

飲み屋で会話が困難

APDからと思われるストレスで体調を崩した

雨の中で会話が聞き取れない

等々

この時期だ平野先生の本も出ておらず、APDに関してもほとんど情報や対策のノウハウも聞こえていない状況でした。

参加者の特徴としては働き盛りが多く、30代前後がほとんどでした。

男女比はほぼ半々、今思えばこの時期に自力でAPDという可能性にたどり着ける情報収集能力のある人が集まったという感想があります。

お話を聞いていてもどなたもハキハキと話され、会話も明瞭でわかりやすい方ばかりでした。

発達障害の診断を受けている方も複数おられました。

〇反省点

会場が人数に対して小さい、声が響いて聞き取りにくい。

この点は複数の方がアンケートに指摘して下さいました、私も当日そう感じ、次回から適正な部屋の容積を試行錯誤することになりました。


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