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暮らし系TikToker(フォロワー2万人)の副業収入大公開

はじめまして、きんじょといいます。
このnoteでは、暮らし系ジャンルでTikTok発信をしている僕が

・発信をスタートしてから約2年間で得た副業収益額
・フォロワー推移と各地点で依頼を受けた案件
・来た案件を受けるべきかの判断に用いていた基準
・報酬額交渉の際に用いた営業用資料
・撮影前に企業にお渡ししていた字コンテ

などをすべて公開します。みなさんの中には、

「SNS発信に興味があるけど、ぶっちゃけどのくらい稼げるんだろう?」
「フォロワー数をどこまで伸ばせば企業案件が来るんだろう?」
「どんな企業案件が、いくらくらいで依頼されるんだろう?」

といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
まさに、SNS発信を始める前の僕がそうでした。

先日僕は人生初の確定申告を終えまして、改めて収益の推移を俯瞰することができました。
そのついでに、上記のような疑問に対して1つのサンプルとして答えられればと思い、筆を取っています。

※注意:このnoteには僕がどのようにアカウントを運用してきたかといった戦略部分は記載していません。僕がTikTokを伸ばした戦略について興味のある方は下記のnoteをご覧ください。

本文では僕が初めてTikTokで収益を得た時をスタートとして「何で」「いくら稼いだのか」について時系列順に公開しています。
当時のTikTokのフォロワー数も添えて記載しているので、「アカウントの規模」と「案件の規模」の相場感も理解できるのではと思います。

基本的にはTikTokでの企業案件による報酬をメインに記載していますが、月によってはTikTokの動画をそのまま転載することで得ていた「LINE VOOM」からの広告収益も加算しています。

このnoteの価格を1,980円とさせていただいている理由ですが、あえて「購入ハードルを上げる」ためです。
副業とはいえ個人の収益事情や企業案件の相場感はプライベートな情報であり、あまり多くの人には知られたくない情報だからです。

上記ご納得いただける方のみ購入いただき、下記読み進めていただけると幸いです。


【全体像】初マネタイズから1年間の月収推移

最初に結論となる月収推移をグラフでお見せしようと思います。
僕が最初にマネタイズできたのは、運用開始した2022年2月から約8ヶ月目のことでした。そこから約1年間の月収推移は下記のとおりです。

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