クリスマス×厚労省

みなさん、お久しぶりです。寒い日が続きますね。
今日は少し前の話になりますが12月25日の厚労省との意見交換会のお話です。
メーリングリストにも流していましたが内容としては簡単に報告すると
1.面会制限の緩和と各病院への通達
2.外出制限撤廃
3.重度訪問介護の周知と利用の仕組みを容易にしてほしいこと
4.地域移行に関する情報提供の充実
5.意思を示すことが困難な人への丁寧な意向確認
6.同性介助実施不可が受け入れを断る口実に使われないようにお願い
7.病院内研修に女性当事者の参画を
8.療養介護全体における同性介助実現のために効果的な改善案を立てる事
9.令和4年度障害福祉サービス等報酬改定検証調査の「希望者には原則同性介助を実施」を、純粋に同性介助が実施できている数とみなさないでください
など、10項目の要望をしてきました。

厚労省側からは医政局の方他3名、筋ジスプロジェクトからは障害当事者7名が参加しました。昨年の7月に行った際にも意思に反した異性介助の防止については要望していて全ての介護に係る事業者は、同性介護に努めるべきとして、療養介護も対象であることを明確化し、通知にして発信してくれたようです。

あと研修の当事者参画については、要望があったことを病院機構に伝える、との事。

少しずつ、少しずつではありますが確実に進展はしていて、これからも頑張っていこうと思いました。

真面目な話はここまでにして、12月25日ということでイルミネーションもちょっとだけ見れました。
東京駅周辺は木々がキラキラ輝いていて、周りのビルの明かりも相まってとってもキレイでした。
私は兵庫県に住んでいるのですが、当日出発してその日の夜には帰る、という弾丸東京出張で、新幹線やし余裕かな、と思ってましたがめちゃくちゃ疲れました。年かな。。。
一緒に活動してくれる若い障害女性たち、お待ちしております！