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抗糖化作用。
備忘録。
ワインの健康効果といえばポリフェノールによる抗酸化作用だけど、これからは坑糖化作用という言葉が言われるようになるのかもしれない。
抗糖化のメカニズムも値が高ければ良いというわけでもなく、つまり白より赤の方が値は高いけど白ワインの方が良いケースもあったりするらしい。
ひょっとすると、楽しく幸福に飲むということが秘訣なのかもしれない。そんなことを思う。飲食物に含まれる薬効効果はエビデンスが出ないことが多い。ライフスタイルや基礎的な心身のコンディションによって効果の現れに差異が出てしまうというのはありそうだ。
外部から体内に取り込む食物も、私たちの身体そのものも、常に活性、不活性、腐敗や分解してと言ったら生理的な変化の合間で揺らいでいる。もしくは流れ続ける存在だ。
常に流れ続ける川の流れをいかに生命の棲む活性した生態系を保つのかが、健康というもののひとつの原理なのだと個人的に思う。
ワインの抗糖化作用でそんなことをふと考えた。有り難い機会をいただいたと感謝であります。
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