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師走満月

これは一昨日、金曜日の記録。

お店を休みにして片付けたり、翌日のイベント会場の設営をしました。周囲のお店も翌日の土曜日スタートが多くて、開けてもしゃーないかなあと笑

西荻窪は盆と正月は町そのものが静まります。

そんなわけでこの際なので美味しいものを食べようと魚メインの居酒屋さんの定食をいただきました。紅白なますとか牛蒡巻き、そらにお皿もお正月気分になりました。今年初のお正月料理かな〜




ギャッベのお店に立ち寄り、店主は外国人ですが流暢な日本語で説明いただきました。すごい買いたいギャッベは10万円…それでも決して高くないむしろお買い得と思うけど、タイミングは今ではないのでいつかの機会を楽しみにします。

すごいたくさん説明いただいたので併設するカフェを利用しました。珈琲美味しいけど濃すぎた…ストロングコーヒーとオーダーすると、淹れる人によって濃さが違うのは仕方ないなあ。次から5段階の4でと頼んでみます笑

夜はお誘いいただいて満月瞑想のためのイベントに参加させていただきました。

再認識する踊りへの意識は、ひょっとするとこれまでやってきたことのすべてを統合する意味なのかも知れません。

高校生の時、テレビでダンス甲子園をみて、ダンスっていいなあと思い(思うだけ)、その後も大学生、社会人になってクラブカルチャーに接するも、踊りたくても何となく入り込めない、遠慮する意識、恥ずかしいとか感じてしまって、踊りはずっと心が惹かれても壁を感じるものでした。今にして思えば、地域の行事や祭りなんかにあまり参加させてもらえなかったことも影響があるのかも知れません。でもまあそのことでかえって踊りへの気持ちだけは途切れずずっと抱えてこれた原動力なのかも知れないし、すべては陰陽のように関連して、「ない」よりは「ある」ことで僕にとっての価値となるのでしょうか。

長くなったのでぼちぼち締めくくると、踊りへの意識を開いてもらえたのは田中泯さんの存在が結構大きいです。

この世に生きているとは、身体が動けて意識を働かせることができること。それが踊ることでもあるとある時から思うようになりました。

ヨーガ、歩行、ナンバの動き、プラーナ、チャクラ、集中と拡散、全てを手放すこと、おそれをてばなす。

それら全てを100%果たすことは現状ふかのうですが、カタチやフォーム、外見への意識を外して、内部のエネルギーや宇宙から日々受け取っているエネルギーのことを感じて、何なら自意識よりもエネルギーだけ感じて流れに乗るように委ねるように。

少し踊る時間を持てたことはとても貴重な時間でした。不思議なものです。あらかじめ想定しない素晴らしい時間。その時間を与えられたことを大切に、もっと頑張ろうと思いました。

#百度参り87日目
#おどり
#田中泯
#満月瞑想
#ナンバ歩き

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