【6/1 20時】花火プロジェクト


こんにちは。

6月がはじまりました。
東京では休業要請のステップ2に入りました。
西荻窪は東京都はいっても、どこか村みたいな雰囲気で東京ぽくないのですが、
人びとの情報感度とか、「空気を読む」ことはやはり長けていて、

ニュースを見ていなくても、人の動きを見ていると、
何となく状況が分かったりします。
江戸っ子はせっかちと言ったりしますが、半歩、一歩勇み足ではあるようですが。

昼間の人の多さは、もうほぼ日常に戻ったと言えるのではないでしょうか。
むしろお店の方がその勢いについていけなくて(要請をちゃんと守っているからなのですが

西荻窪の神明通りでは、ちょっとアンバランスな熱気で盛り上がっています。

それもまあ、雨が降ったりすると人手がまばらになり、
この2か月の自粛期間で、すっかり静けさ慣れをして、
ザワザワとした雰囲気がちょっと苦手になったかもしれません笑

さて本題です。

今日、2020年6月1日の20時。


日本中で花火が打ち上げられるそうです。

ウェブ記事
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2006/01/news069.html

オフィシャル
https://www.cheeruphanabi.com/

このコロナ渦で、花火大会がすべて中止になりました。
それらの花火を、疫病退散の願いを込めて同時に打ち上げるということだそうです。

このイベントを知ったときに、
現実のことのようには思えませんでした。
とても素敵なことのようにも感じるけれど、それは中止になったからできることで、
新型コロナ感染が原因ですから、色々な感情が沸き起こります。

私たちにできることは、
色々な葛藤もあったであろう中、開催に舵を切った人たちを応援するだけです。

イベント関連の方たちの経済状況は、
とても切迫しているのではないかと思います。
そういう危機的な中で、世の中を少しでも明るくするために、
こういったイベントを考え、実行することに対し、
とても敬意を覚えました。

はじめてのことをやれば
いろいろなリスクはつきもので、
良いこと100%、悪いこと0%で済めば理想的ですが、
何らかの問題は起きるものです。

これは、おそらく一生に一度のこと

こういう「心意気」を、決して絶やしてはならないと個人的に思います。

これ書かないでおこうと思ったのですが、
責任は自分にあるというけれど、責任をいつまでも取らない人が政治の世界にはいます。

そういう態度を見習って、
日本中が責任を回避して、ありきたりのことしかしないような世界になったら、

それで一人一人が自分自身の人生を生きていると言えるでしょうか?

一人一人の中に持っている可能性を活かす社会と言えるでしょうか?

そこのところは断固とした態度でいようと思っています。


ええと、最後まで読んでくれた方ありがとうございます。

たまたま観た動画がとても素敵でした。
ラジオでさいきんよく流れる藤井風さんて、素敵な若者ですね。
たぶん、方言が同じなので出身が近いです笑
共感する方もいるかと思うのでご紹介いたしますね~

https://www.youtube.com/watch?v=cWmLTlXszrQ&feature

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