見出し画像

困っちゃうなあ♪

面白くてダメになる。じゃなくて…
面白くてタメになる、そんな馬場さんのコラム。

2001年とか02年に馬場さんの東京R不動産のアイデアを読んでいたく共感した。それから20年以上が経ち、いまだに馬場さんの活動、発想に強く共感する。

トガっていたはずの発想がどんどん現実化していき、現実の社会にあったはずの経済資本主義の形骸化が堰を切ったように進んでいる。

資本主義経済からの脱却は、綺麗事の絵空事とか建前ではなく、私たち一人一人が自分で考え実際に行動することで軟着陸するようなリアルで厳しい社会状況のことであることは、そろそろ切迫した問題として捉えないといけないだろう。首都圏の住まいの価格は夫婦二人の生涯年収の半額らしい。居住することは生活の根幹のはずなのにそろそろそれが無理ゲーなことが顕になっているのがコロナ禍とともに生き抜く私たちの現実だ。

困ってる場合ではない。

だけど困っちゃう…苦笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?