光
そばにいる
あなたが今ここにいる
手の届かないところにあると
ずっと思ってた
光
あなたは私を見つけてくれたから
きっと大丈夫って
私が呼べば
すぐそばに
私を助けてくれたあなたに
あなたが何も望まないことも知らずに
ずっと探し続けていた
私にはまだ
残っている道があって
そばにあなたがいることが
どんなに私を励ますのか
あなたは知らない。
あなたは何も望まず
ただあることを認め
ただ生きることを助けてくれた
この世にあなたがいる
その奇跡に気づけたこと
私の道にあなたが足跡を残してくれた
その小さな奇跡に
私の涙であふれる瞳は、語らずともものがたる。
語り部は話を止めない。
今のこの世の憂い喜びをその一部を語りたがるから。
あなたが私を助け導き作る道がこんなにも険しく美しく見事なことに、今更に言葉にならない感謝を伝えたいと思う。
もしかすると私はあなたの作った道をただひたすらまるで自分が切り開いて来たと勘違いしながら歩いて来たのかもしれない。
もっとあなたしか知らない私の想像などとても及ばない世界の広さを私は少ししか知らないままにあなたに守られこれからも、生きる。
あなたはあまりにも静かであなたはあまりにも優しくてあまりにも。偉大で。
私にできることはただ生きる。あなたの作ってくれている道を。
この文は、特定の誰かへのメッセージではありません。
私の心につぶやきました。
自問自答の文です。
もしかすると全て私の文は自問自答の文だと解釈されるとそれが正解かもしれません。
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