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キリストが私の内に

tai
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どうも、たいです。

突然ですが、

クリスチャン(以下、キリストの弟子)って、実はかなり神秘的なものを信じています(何だ実はって)。

マンガはたくさんは知らないのですが、「寄生獣」とか、「ヒカルの碁」とか、「自分以外の何かが自分に棲み着く」というテーマをモチーフにした作品がけっこうありますね。

あれらと全く同じではないのですが、けっこう似たものをイエスさまに弟子入りした人たちも信じているのですよ、これが。



その信じている事とは

「神の子であるイエス・キリストが、信じた人たちの内に住んで、生き、働き、導き、いのちを与え、力を与え、希望を与え、愛を与える」

という事です。

自分の中に、自分ではないお方が住んで下さるんです。

そして、自分の中に今まで無かった、愛や希望、力や洞察力、知恵や優しさを与えてくれるんです。



・・・すごくないですか?
天に、巨大なストレージ(しかも中身満載)が与えられるんです。
全能の主、宇宙と地球、天と地の創造主ご自身が、自分の内側に住んで下さり、助けて下さるのです。



こう考えると、ナイチンゲールとかマザーテレサとかキング牧師とか、歴史上意味分からないほどの偉業を成し遂げた人たちの秘密をかいま見るような気がしませんか?





さて、こういう話を書くと、こう考える方もいるかもしれません。

「すげーじゃん!お前、中にキリスト住んでんだろ?キリストってあれだろ、十字架についても人を赦して愛した神の子だろ?そんなん無敵じゃん!人生勝ったも同然じゃん!・・・で、なんでそんなに悩んで、怖がって、問題抱え込んでんだお前?」

仰る通りです( ; ´ ω`*)ノ 全くです。ごもっともです・・・



でも、忘れちゃうんですよ。目に見えない方を信じるって、目に見える怖い相手とか状況を前にして、一瞬で吹っ飛んでしまうことってよくあるんです。

いや、ぼーっとしてて忘れる事もあります。「信じます」って言った次の瞬間に、すっかり忘れちゃう事もあります。芯のある人生を歩むって、難しいって思います( ; ´ ω`*)ノ

というか、覚えている事の方が、正直な話、まれなのでは・・・って感じています。


というわけで、歌うのです。口ずさむのです。朝から晩まで、聖書の言葉を頭と心に巡らすのです。歌うことで思い出すのです。刻み込むのです。だから、キリストの弟子達は礼拝ではよく歌うのです。



そんなわけで、新約聖書のガラテヤ人への手紙2章20節のことばをモチーフに曲を作りました!(* ´ ω`*)ノ 大好きなハモりを自分で重ね取りしてあります。

「私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。」

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