見出し画像

給付金 + 減免(税など)をダブルで活用しよう

2020/06/08


TONOZUKAです。

今回は、前回のこちらのブログの続きで、『いかに支払いを減らしていくか?』のお話です。

新型コロナの支援制度のサイトをまとめてみました|KINGSTONE_PROJECT #note https://note.com/kingstoneproject/n/na0966e9ce065

前回は国や自治体からの給付金や助成金などの『支援を受ける』側をまとめてみました。
今回は、支払いを待ってもらったり、免除してもらう『支出を減らす』側のまとめです。


こちらは、実際に支払っている人もいるので、なかなかたくさんは無いのですが、その中でも有用的なものをピックアップしてみました。

〈税金など(政府に対して)〉

●所得税、住民税、固定資産税、(商売をしている人などは消費税)の納付の一年間猶予

納税の猶予は以前からありましたが(自分も過去に使った事がありますが(笑))、延滞金(税)がかかっていましたが、今回のコロナの影響での場合は延滞金がかからない、という事だそうです。

この場合は期限から6ヶ月以内に申請書を提出します。

基本的に支払い猶予が受けれる、というものですが、固定資産税は減免措置があるようです。
https://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/zeisei/2020/200501zeisei.html


2020年2月~10月までの任意の連続する3ヶ月間の事業収入の対前年同期比減少率減免率50%以上減少 全額

30%以上50%未満 2分の1


●国民健康保険、年金の猶予、減免

こちらも申請することで猶予、減免が受けられます。
色々と審査基準がありますので問い合わせをしたりホームページを参照してみるのが良いかと思います。
年金は免除制度もあります。

新型コロナウイルス感染症の影響による減収を事由とする国民年金保険料免除について
https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/0430.html


〈公共料金など〉

●水道料金、電気料金、ガス料金
●固定電話・携帯電話等


こちらも申請することで支払いの猶予が受けられます。
総務省のホームページにまとめられています

https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/gyoumukanri_sonota/covid-19/ryokin.html


〈家賃など〉

こちらは以前のブログで『国の方針』として書きましたが、それとは別で家主さん(管理会社)に直接交渉してみる、というお話です。
今回のコロナで、家主さんが家賃を減価すると、法人税の課税対象となります。
ですので家主さんが減額分を全て負担する訳では無いようですので、交渉してみる価値はありそうです。

支援金に比べると支払い猶予、減免は余り多くはありませんが、使えるものはうまく活用してみるのも良いかと思います。

宜しければサポートお願い致します。いただいたサポートはポータルサイトの運営費用として大事に使わせていただきます。 https://music-online.kingstone-project.jp/