星がすごい

こんなもん匿名だから書き散らかせるわけだが、最近、ホロスコープってやべえと実感している。

若い頃は、アスペクトを細かく読んでいく覚悟がなかったのでなんとなく都合の良い解釈になりがちであったが、最近は便利なツールも多いので、ハードアスペクトにも目を向けられるようになったわけで、そこではたと気づいたことを自分用にメモしておきたい。

いわゆる「結構やばい組み合わせのハードアスペクト」を紐解いていったところ、そのうちのいくつかのもっともエグい組み合わせの特徴は確実に「推し」っぽいんである。(冥王星火星とかね・・)推しの生年月日とかではなく、あくまでも垣間見える印象の話ですが。

お前、性懲りもなくほんとーにヤバいやつにしか惹かれないな、それもまあホロスコープに出てるけどな残念!っていうオチではなく、私が推しを好きなのって、「そういうヤバそうな、内側の一歩間違うと色々アウトな激情を、抑えて抑えて他の事に振り向けている」ように見えるところなんである。

で、結局、独りよがりかもしれないけど、それって、「私が私自身のそういうところに光を当ててそのまま認めたい」ということに限りなく等しい気がする。
「一致」「一致」って言うてますけれどもね、一見自分に都合の悪い(=生きづらい)側面だけ、見て見ぬふりして、一致もくそもないでしょう。在るものないふりしたら、外側に現れるにきまってるでしょう。(これはガチ。)

まず、自分の中にそういう偏りがあることを認め、でも必ず、必ず物事は陰陽だから、推しは、その「ヤバい中の陽」を、見せてきてる気がするんである。・・隠しきれないヤバさの片鱗込みで。
で、その「陽」は、時に、沢山の痛い思いをしながら勝ち取っていくものであったりする、ような気がする。光が強いということは、闇も深いということだから。

で、そうなって初めて私は自分のソフトアスペクトにも目を向けることができてきた。(木星金星とかね)
当然、ホロスコープは見てないけれど、推しにも私にはない、沢山のソフトが自然に調和しているのが感じられて、そっちの方も、とても好きなんである。

ねえ、それが私の太陽だよね。全て照らして全てを魅力として生かすんだよ。




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