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スタエフ(stand.fm)配信のコツ【収録編】

皆さんこんにちは、ブラジル在住の石油王です。

今日はスタンドFMの収録について考えたことがあるので、ご紹介させていただこうと思います。
(もし、ライブ配信について知りたい方がいたら前の記事https://note.com/kingofoil/n/n700239fb3009をご覧ください)

人によって会ったやり方は様々だと思いますので、それを前提に、僕が8ヵ月継続してきた中で気づいた収録のコツを書こうと思います。

👑ポイント1:僕は収録のドラフトを書きません👑

収録ってやっぱり最初緊張しますよね。どういうこと話そうかなと思って、最初の最初は確かかなり書いたんですよね。話す内容の7-8割ぐらいは書き出していたような気がするんですけど、なんか続かないなって思って途中からやめました。

間違いなく、事前に準備していろいろ書いてから話すっていうのをやっていたらここまで絶対に続いてません。

僕は子育て中の父です。
寝かしつけをやったり家事をやったり、、、
ドラフト書いてやってたら、ちょっと間違えたらまた撮り直さなきゃいけなかったりします。
スタエフに使う時間が長くなることによって負担が大きくなるので、最初のやり方でドラフト書いていたら続かなくなったと思います。

スタエフの良いところは、”手軽さ”ですよね。

じゃ、ドラフトなしでどうやって話してるのかっていうと、

キーワードを5つぐらい書き出す(最近はやらないこともありますけど)

最初の頃はノートに書いてました。
でも途中からは5個ぐらいだったらだいたい覚えられるので、頭でこの五つぐらいかな。
3つ以上あれば、なんとなく話になるかなっていう感じで慣れます。
3つから5つぐらいのキーワードだけ頭に入れといて、そこから話が反れないように話すということを意識してやってます。

👑ポイント2:タイトルは後でつける👑

タイトルを先に決める人が多分ほとんどかもしれません。
でも、僕それを最初の頃やってたんですけど、タイトルからちょっとズレていったとき、取り直しで悩んだり、自分の無能さでやる気が失せたりします(笑)

僕の場合、タイトルに縛られすぎると、撮り終わった後とかにモヤモヤが残ったり、撮ってる最中に、もうこれ話がまとまってないから駄目だって言って、ボツになったりとか、、、

そういうふうにしてるうちにやっぱり心の負担と時間の負担が大きくなってきちゃうんで、それはもうやめました。

それをやった上で、
①ここのところはなんとなく聞きたい人が多いかもしれないな
②ここのところは割と僕が伝えたいことだな
③引きが強いキーワードだと、聞いてくれる人が多いかな
と3つの観点で考えながら収録後に考えます。

*釣りタイトルは音声配信では信頼を失うダメージが大きいので、そうならないようにバランスとりながらやっています。

👑ポイント3(一番重要?):有益な情報もしくは共感、を収録の中に入れる👑

元ラジオパーソナリティとか、何かのインストラクターとか、そういう人が溢れている音声配信業界。
そんな中で、僕みたいに何もスキルがない人が、割と陥りがちだと思うのが、
自分の得意なこととか、みんなができないようなことの話をして、
聞いてたら為になるラジオ、、、

でも、「自分ってそんなのないじゃん」って、収録が撮れない人多いと思うんですね。
僕も割とそういうふうにやりたがっちゃうタイプではあるんですけど、特に人に披露できるスキルがない人がそういうところにいきすぎると、やっぱりきつくなっちゃう人が多いと思います。

ここで重要なのが”共感”です。

共感してもらえるような話をするっていうのが大事だなって、
スタエフの自分のアナリティクスを見て思ってます。

最初の頃よりは
「共感してもらえるかもしんないな、これ価値ないけど、話したら良いって言ってくれる人がいるかもしれないな」
みたいなものは撮るようにしてます。

意外とそっちの方が再生回数もされるし、コメントも多かったりするんですよ。
例)スタエフに疲れてて今日は収録休みます。。。(省略)(3分)
その時結構みんな聞いてくれて、コメントも結構多くて励まされました。

弱みを出すっていうのも、重要なのかなって思ったりしてます。

ということで、以上3つ。
自分なりのポイントをまとめてみました。

後は、撮る時間を毎日ルーティンみたいにするとか、撮る時間は何分くらいがいいですよとかも、人それぞれ方針があると思います。

ということで、皆さんのスタエフや音声収録活動に少しでも参考になれば幸いです。

最後までご覧くださり、ありがとうございました!
では、また!チャオTchau!!

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