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すっかりnoteの更新が出来ない数か月でした。汗笑
Hiroakiです。

2021年も五月、もうほぼ半分の月日が流れているんですね。
今年は怒涛というか、人生で経験する大きな感情の起伏がこの数か月で一度に起きている状況です。
凄いポジティヴな事も、凄いネガティヴな事も沢山起きたこの2021年前半。

人生でこの2021年は自分の中で大きな歴史として残るでしょう。

では本題
昨年2020年、八月に自伝を発表しました。( ↓ 紙書籍版)

そして発表後から取り掛かったのが英語版の制作でした。
ポーランド人の友人との共同作業が日本とポーランドで始まり、
当初300ページあった原版の翻訳と編集が約9か月かかることになります。

実際英語版の制作が始まると、あまりにも細かな修正が必要となり、完成するのか見通しが立たない状況でもあったので、結果、100ページずつ三部作に分けて順次発表する形をとりました。
そして今月5/13、ようやく最終パートとなったパート3の完成に伴い、
パート1~3をまとめたコンプリート版も同時発表となりました。

本当に大変な作業ではありましたが、今回はこの自伝を残したことで良かった事などを触れてみようと思います。


僕が1978年生まれてから昨年2020年に至るまでの音楽人生の足跡を大まかに綴った内容となっていますが、2016年以降の足跡は殆ど触れていません。
2016年以降は活動が無かったというのもあるんですが、音楽人生一色だった2016年までが一つの人生の章として区切ったのもありました。

なのでいつかまた何か本を書こうと思ったときは多分2016年以降から細かく書いたものになるかもしれませんが、それは多分今から10年以上先の話でしょう(笑)


では今回のテーマ、「心を形に残す」ですが、
やはり自分の人生を振り返ることで、忘れていた記憶や大切な記憶が映画の様に自分の中で繰り広げられます。
そして僕が書き綴った本では排除しているものがあります。
それは自分の黒歴史の出来事であったり、嫌な思い出など。
あと誰かを傷付けてしまう恐れがある内容であったり、
そういうものは基本的に書いていません。

将来自分の子供が読むことがあったりしたら、やっぱり失望させたくないですからね。
自伝を残そうと思った一番の理由は「自分の子供が父の生き様を知ることが少しは出来るように。」それが実は一番の大きな理由でした。
昨年発表した自伝「心から愛をこめて」と、ファンタジー小説「星の物語」は本当に自分の子供の為に残したいと思って作ったものなんです。
まぁ「オヤジの考えや生き様なんか関係ねぇ!」なんて思われたらそれまでですが(笑)

自伝の著書の冒頭で書いているんですが、「自分が生まれるまで続いてきた先祖の数」。
僕が先祖の数を計算していた時に、今度は逆に自分の子孫たちの事も意識するようにもなりました。

それは紛れもなくというものを強く考えさせられます。
誰もが当たり前のように大人になったんじゃなくて、人が成長するという事は多くの誰かの支えと、誰かのがなければ人は人として育たない。
だからこそ感謝という気持ちが生まれて、人を大切するが育まれます。

優しい心の人々が増えていけば世界はもっと良くなると思いますからね。


五月いっぱいその心を残した自伝の電子書籍KINDLE版のみが99円でご購入できますので、是非受け取ってみてください。

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