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真・水晶機巧

こんにちは、kinghaloです。新弾が出ました!唐突な水晶機巧の強化が来ましたね。
僕はリンクスに水晶機巧がリリースされた直後からひたすらぶん回していたオタクの民の一員なのですが、ここに来て環境トップに躍り出そうな勢いです。
とりあえず新カードを雑に突っ込んでランクマで回してみたところ、なんか普通に20連勝とかしてました。

この記事では、前回、前々回の水晶機巧の記事は一旦忘れてもう一度1から水晶機巧を紐解いていきたいと思います。
なお、今回もあとがきのみ有料ですが本編とは一切関係がありません。この記事が役に立ったらよかったら買ってやってください。

前回、前々回の記事です。こちらもよかったらどうぞ。合計2万文字オーバーなのでそこそこ暇つぶしにはなる気がします

実際に回しているところを動画にしています。こちらもよかったらご覧ください


水晶機巧とは

この章では新規カードも含めた水晶機巧カードの紹介とテーマの特色をもう一度はじめから解説します。
もう知ってるよ!って方はざーっと流し読みしてもらえれば。

さて、水晶機巧とはシンクロ召喚を利用して展開するデッキではありますが、ワンキルデッキではなくどちらかというと中速のコントロールタイプのデッキです。
最大の特徴は下級チューナー達が相手ターンにシンクロ召喚をすることができる点で、これによって相手の展開に応じて柔軟に対応しながら戦います。
新規カードをもらうまではリソース管理があまりにも難しいこと、最上級モンスターを立ててくるデッキに対しての回答が少ないために押し込まれてしまうと言った問題点を抱えていましたが、それも新規カードによってある程度解消されました。
現在は抜群の安定感と柔軟な対応力を持った優等生テーマに生まれ変わったように思えます。

ではまずは水晶機巧カードたちを見ていきましょう

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水晶機巧ーグリオンガンド
ATK3000/DEF3000
みんな大好き大エース。強くてかっこいい。もちろん僕も大好きです。
チューナー2体+チューナー以外のモンスターというとんでもなく重い素材を要求しますが、その分効果は最強です。一瞬でデュエルを終わらせることができます。エースはこれぐらい出しにくいほうが良い。
実質特殊召喚成功時に墓地とフィールドのカードを3枚まで持っていけます。除外だからネオスも怖くありません。
また、戦闘効果破壊時に後続を引っ張ってくる効果も持っているので出せればなんとかなるカードです。
自壊しても除外ゾーンから特殊召喚ができるため、巡るで逃げたシエンやデスペラードを拝借するのはおしゃれなプレイングです。
リミットかかるからもうできなくなるんだけどね
とりあえず、こいつがかっこいいからそれだけで水晶機巧を使う価値があります。

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水晶機巧ーアメトリクス
ATK2500/DEF1500
メインアタッカーです。とりあえずこいつを出すところから水晶機巧は始まります。単体性能だけをみても非常に優秀なカードで、リンクスの汎用5シンクロで最高の打点を持っていますし効果も優秀です。
さらに、破壊された場合に墓地の水晶機巧を蘇生する効果をもっているので、水晶機巧で使用すると非常に場持ちもいいです。
ただし、シンクロ召喚した場合に限るので、何らかの手段で蘇生したアメトリクスは破壊されても効果を使えないので注意。
最近は簡単に守備2900が立つ時代なのでこいつをメインアタッカーとして運用するには少々頼りない時も増えてきましたがそれでも優秀なカードで有ることには変わりはありません。

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水晶機巧ーサルファフナー
ATK2000/DEF1500
通称猿。もしくは黄色。手札、墓地に存在する場合に同名カード以外のクリストロンカードを切ってSSし、その後自分フィールド上のカードを1枚破壊する効果①と、戦闘、効果で破壊された場合にデッキから水晶機巧モンスターをなんでもSSする効果②を持っています。
要するに①で特殊して自身を破壊して②でデッキから何でも水晶機巧を持ってこれるよということで堕天使の追放みたいなもんですね。
毎ターン盤面に合わせて必要なカードを供給することが可能で、このカードによって水晶機巧は抜群の安定感を獲得しています。
ただし、コストで1枚手札を捨てているので普通に使うとアド損しています。
いままでは、あの手この手でアド損しないように工夫して運用する必要がありましたが、新規カードによって雑に運用することができるようになりました。

さて、水晶機巧シンクロモンスター、上級モンスターの紹介をしたので次は下級非チューナーの紹介です。

下級には共通効果としてフィールド上の表側表示のカードを破壊してデッキから水晶機巧チューナーをなんでもSSする効果を持っています。
ただし、発動したターンは機械族シンクロモンスターしかEXデッキからSSすることはできません。
そして、もう一つ墓地で除外して発動する固有効果を持ちますが、使用できるのはいずれか1つを1ターンに一回だけです。
この制約を考えながらデッキを回していくのが難しくもあり楽しくもあります。

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水晶機巧ーシストバーン
ATK1500/DEF1500
新規カードその1。通称紫。猿の雑な運用を可能にしたカードです。墓地のこのカードを除外して水晶機巧モンスターをなんでもサーチする効果を持ちます。水晶機巧は追放を2種類も持ってるんだ!
猿の効果にこいつを絡めるとアド損しません。それどころか後続を用意することができます。
このカードによっていままでより幾分リソース管理に余裕が生まれました。
同名カードはサーチできないこと、1-2回の使用である程度デッキのパーツを掘りきってしまえるので1-2枚採用すれば十分です。

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水晶機巧ースモーガー
ATK1000/DEF1800
通称虎。もしくは白。シストバーンが先に出ていればあっちが虎と呼ばれていた気がしなくもない。キャラがかぶっています。
もちろん効果もかぶっていて、こっちはクリストロン魔法罠を何でもサーチすることが可能です。
水晶機巧は追放を3種類持ってるんだ!
今までは完全に猿のコストだけに用いるカードしか実装されていませんでしたが、インパクトの実装によってサーチの価値が急上昇しました。
インパクトを速やかにサーチしたい都合上、3積み安定のカードだと思われます。

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水晶機巧ーローズニクス
ATK1800/DEF1000
通称鳥、もしくは赤。水晶下級で最高の打点を持ち、単体でギリギリアタッカーとして運用することができます。レベルが高いため初動で若干使いにくいカードですが上級シンクロ時のレベル調整やトークン生成効果を用いた小技があったりとデッキに入っていることに意味があるカードです。1枚は採用しましょう。

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水晶機巧ープラシレータ
ATK500/DEF2000
通称亀、もしくは緑。水晶機巧下級で最高の守備力を持ちます。
肉壁としても優秀ですし、墓地効果による手札からの特殊召喚はシンクロデッキで大切な手数を増やす効果で大変優秀です。若干諸初動ではレベル合わせはしにくいカードですが、こいつもまたデッキに入っていることに意味があるカードです。1-2枚積みましょう。

さて、下級非チューナーの紹介が終わったので次は2種類のチューナーと2種類の専用罠カードの紹介をします。

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クリストロン・インパクト
通常罠
新規カードその2。書いてあることが全て強い最強カード。
今までの水晶機巧は除外ゾーンにいったチューナーや下級はグリオンガンドを絡めることでしか帰還できず、実質死に札になっていたのですがこのカードによって除外ゾーンもリソースとして扱えるようになりました。
しかも、ついでに相手フィールド上のモンスター全員の守備力を0にします。
ぶっちゃけついでにやっていい効果ではなく普通に壊れで、更にアメトリクスの効果と抜群のシナジーを持ちます。
コキュートスもイシュタムもなんとかなります。しかもサーチ可能。
ついでのついでに墓地効果も優秀で、水晶機巧モンスターを対象に取る効果をなんでも無効にできます。流石に無効にして破壊ではありませんが。
もうエネコンや巡るに怯えなくても大丈夫なんです。あたりまえに3枚積みましょう。

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クリストロン・エントリー
通常罠
クリストロンとついていることに意味があったカード。虎でサーチして猿のコストにするんだな。
微妙に優秀な効果をもっているので使いこなせれば玄人感が出ましたがそれは昔の話。インパクトが実装されたのでもう必要ないでしょう。
4枚目のコスト用カード、もしくはインパクトが宗教上の理由で2枚しか積めない方は採用しても悪くはないカードです。
いままでありがとう、エントリー!

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水晶機巧ーシトリィ
ATK500/DEF500
レベル2チューナー。相手ターンに墓地シンクロができます。一番使いやすいチューナーで、スモーガーやシストバーンを多用するため墓地リソースには困りません。
今までは除外されてしまうと返ってくることが困難だったので使い切りのカードになってしまうという欠点を抱えていましたが、インパクトによって解消されました。3枚積みましょう。

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水晶機巧ーリオン
ATK500/DEF500
レベル3チューナー。相手ターンに除外ゾーンとシンクロできます。効果を使用することでデッキ内のリソースを回復することができる優秀なカードです。
ただしやはり除外ゾーンとのシンクロには下準備が必要なので使いやすさはシトリィに劣ります。
それでもデッキリソースの回復という重要な仕事がる点、グリオンガンドのレベルが9であることからリオンを2枚絡める方法での着地が多い点から3枚積むべきカードです。

ということで水晶機巧カードの紹介でした。いや多かった。読んでいただいた方はお疲れさまでした。
水晶機巧と相性がいいカードなどはおおよそ広まっていると思うので解説を割愛させていただきます。
では実際の構築論に移りましょう。

構築と基本的なプレイングについて

1、構築について
実際に使用している構築がこちらです

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とりあえず固まったかなと思う構築です。グングニールの場所はたぶん変わります。
スキルは現状ではおそらくウォーターワールド1択かなあと思います。
コズミック1発で起動できて、アメトリクスの打点が3000になります。
イシュタムやコキュートスを抜く手段が増えますし、粉砕の代用どころか上位互換の可能性もあります。
他にも、ウォーターワールドをコストにして下級1枚からシンクロすると言った力技も可能です。
グリオンガンド3500+ローズニクストークン500でのワンキルルートも増えます。

次にメインデッキについて。
リサイクラーは圧倒的初動なので3積みしましょう。KCチケットでプレミアにしておいて本当に良かった。
ローズニクス、プラシレータに関しては入っていることに意味がありますが初動にはなりえないので1枚ずつ採用しています。
サルファフナー、シストバーンは1度アクセスできれば十分なため、2枚の採用をしています。
スモーガーは積極的にコストとして用いることでインパクトを構えたいので3枚採用しています。インパクト実質6枚態勢ですね。
チューナーに関しては、今までと違い雑なシンクロを多用するため最大枚数採用することが好ましいと思われます。シトリィ2枚でも回るのですが、デッキを1枚薄くするよりも三枚目がほしい場面が多いと感じたことから3積みしています。
不純物として採用しているコズミック・サイクロンはスキルとの相性がよく、テーマに不足しているバック干渉も補える上に環境トップである堕天使へのメタカードとなっている一粒で3度美味しいカードなので3枚採用しています。

最後にエクストラデッキについて。
グリオンガンド1,アメトリクス2、インゼクトロン1までは確定採用だと思います。デッキコンセプトに準じたカードたちですね。
ブラロに関してはこのブログでは何度も述べているのですが、現状シンクロ界最強カードであり出すことができるデッキには必ず入れなければならないと思います。
残りの1枚がとても難しくて、どのカードも強いのですがどのカードも弱いです。
グングニールは破壊効果と、ウォーターワールド下で3000になることから採用しましたが、イルカやバーミリオンの方がいいかもしれませんしグリオンガンドの2枚目やアメトリクスの3枚目も採用圏内です。
ここに関してはもっともっとぶん回して結論を出すしかないかなあと思っています。みんなもぶん回そうぜ!

この構築ですが、先攻で全く何もできない初手の確率(チューナー、コズミック、インパクト、プラシレータのみで構成されている初手)は、なんと4.6%(!!!)
およそ95%の確率で何かしらのアクションを起こすことができてしまいます。
この事故率5%以下というのは驚異的な数値で、現状リンクスでは最も事故が起きないデッキと言えるかもしれません。
補足するとサルファフナーが絡む強ムーブの確率も60%強ありますから、ただ動けるだけデッキというわけでもありません。

一応、初動に絡まないシトリィやコズミック、プラシレータなどを抜くと初動の確率は多少上がりますが、ただ事故らなければいいというわけでもないのでこのくらいの枚数でいいのかなあと思っています。

2、基本的なプレイング

手札次第で無限のパターンがあるテーマですが、大筋の動きは決まっています。覚えてしまえば回すのが簡単になると思います。
計算ができないのに文章題は解けないのと同じような話ですね。

まずは先攻理想ムーブから。

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リサイクラーとサルファフナーを握っています。これが理想ハンドですね。
基本的に理想ハンドというのは先攻でサルファフナーのコストにスモーガーを使用できるハンドのことを指します。

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まずはリサイクラーを通常召喚してシストバーン落とし

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シストバーンを除外してスモーガーサーチ

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サルファフナー効果でプラシレータ特殊、スモーガー効果でインパクトをサーチ。
プラシレータやローズニクスが必要になるのはこのような場合で、スモーガーとシストバーンの墓地効果を使ったターンにチューナーをリクルートするためには他の種類の下級が必要になります。

ここまでが先攻ムーブですが、今までと違い自然な流れで1アドを取りながら相手にターンを渡すことができていますし、インパクトアメトリクスの構えは非常に固くて強いです。

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実際のデュエルでは、相手がトラミッドでした。キングゴレムを貼られたのでバトルフェイズ開始時にシトリィ効果でアメトリクス出し。

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エンドフェイズにインパクトを発動します。
持ってくるのはブラロを作るためのシトリィです。

この場合、ブラロを作るためにシトリィを持ってきましたが、ここでスモーガーを持ってくると返しのグリオンガンドが確定します。
そのルートは、
スモーガー効果対象アメトリクスでリオン特殊→アメトリクス破壊時効果でプラシレータ蘇生→プラシレータ効果対象自身でリオン特殊
これで333が揃います。

このように、先攻シトリィ、インパクトの構えは返しで行う強いムーブ(ブラロorグングニールorグリオンガンド)を自分から選んでいくことが可能です。ブラロかグリオンガンドなんて相手からすればたまったもんではありません。

では次のリプレイを。リサイクラーが絡まない場合です。

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スモーガー2、シストバーン、サルファフナー。どう動けばいいでしょうか?

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とりあえずサルファフナーでスモーガー切ってプラシレータ特殊、プラシレータ効果でシトリィ特殊。

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スモーガーでインパクトをサーチしてシストバーン通常召喚。

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そのままシンクロしてアメトリクス。シストバーン墓地効果でローズニクスサーチ。
これで後続を用意しつつ、インパクトを構えることができます。
先攻のアメトリクスは別に悪い手段ではなく、蘇生効果も持っているので充分に硬いです。
意固地になってシトリィを構えるよりはアメトリクス出しという選択肢も充分に有力です。
インパクトも見えていることから処理しなければグリオンガンドやブラロが飛んでくるため、相手は待つことができません。

実際のデュエルの経過を見てみましょう。

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ア、アレイスターだ!!!!
い、いったいどうなってしまうんだ!

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サルファフナーを除外されてコキュートス降臨。対象に取れない守備2900はなんて強いんだ…

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エンドフェイズインパクトでサルファフナー帰還。ついでにコキュートスの守備は0に。

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サルファフナー、アメトリクス、ローズニクスでfin
コキュートスくん呼吸できてるかー?^^

最後に、サルファフナーが絡まない盤面を

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この場合ですが、大人しくスモーガを割ってシトリィを持ってきましょう

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最低限、アメトリクスを立てることはできますし、シトリィ効果でスモーガーとシトリィが除外されるのでインパクトで回収できます。
トップにお祈りしないといけませんが、この場合だとインパクトでスモーガー特殊、シトリィ通常召喚から2体目のアメトリクスをたててスモーガー墓地効果でさらにインパクトをサーチして後続をつなげていけます。
さらにコズミックがあるのでウォーターワールドも発動できるため3000アメトリクスビートが可能で充分戦えます。

各対面の相性と意識すること

1,召喚獣系

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有利です。向こうはコキュートスを3回出してきますがこっちにもインパクトが3枚あります。
さらに、ウォーターワールドを貼ればアメトリクスの打点3000に対してコキュートスの守備力は2500になるので立場が逆転します。
サルファフナーを召喚魔術で除外されると言ってもインパクトで帰還できますからね。
ネオスにはグリオンガンドを出せば吹っ飛ばせますし、罠にはブラロやグングニールという回答があります。
意識するのはやはりインパクトをがめる事、ネオスの2体目が出てくるまでグリオンガンドをなるべく出さないようにすることです。

2,堕天使

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トントン~微不利かなあと。神属が普通にきついですし、相手のデッキには追放込みで実質神属が20枚デッキに4枚入っているのに対してこちらは24枚デッキに3枚入っているコズミックを引かなければなりません。
ここがネックでデッキ枚数を減らしたかったりします。
もっとも、先攻を取ればコズミックを引かずとも手数とインパクトで処理できるため全く勝てないわけではないです。
新規カードのおかげで十分渡り合うことができるようになりました。
勝つために意識することは、確実にコズミックで神属を撃ち抜くために、2伏せされた場合でも踏み越えられるのであればあえて神属を受けてそこにチェーンしてコズミックを打つこと(例えばリサイクラーとサルファフナーを持っていた場合にはリサイクラーは捨て駒にするなど)でしょうか。

3,魔導書

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有利です。今まではゲーテが普通にきつかったんですけど、インパクトのおかげで相性が逆転しました。グリオンガンドを作る構えを繰り返しながらインパクトを構えていると勝手にゲーテが尽きて死んでいきます。
そもそも展開を魔法カードに頼らないので沈黙は問題ないんですよね。

4、六武衆

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超有利です。2刀?エニシ?墓地インパクトで。
ということでもともと有利だったんですがインパクトによって更に有利になりました。先攻2刀の直撃以外負ける要素ないんじゃないかなあ。
意識することは一つだけで、2刀の直撃だけ避けましょう。それだけです。

5、フォーチュンレディ

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微有利~微不利です。FL側の採用札によって勝率が変化します。攻撃反応罠を多めに積んでいるタイプにはブラロをからめてワンキルすれば終わりなのですが、カナディアが入ってくると話が変わります。
エヴァリーはスタンバイフェイズに除外してくるので普通にきついのですが、インパクトがあるのでまあなんとかなります。
意識する点はアメトリクスにエヴァリーの効果が直撃しないように盤面を作っていくことです。

6、トラミッド

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微有利~有利です。この対面も採用札に左右されます。カナディアの有無がそのまま勝率に繋がります。
ただ、今までよりもブラロが作りやすくなったため、勝率も改善されたんじゃないかと思います。
勝ち方は一つでさっさとブラロを通すことです。

まとめ

というわけで3回目の水晶機巧の記事でした。いやー、ちょっと前までは物好きのオタクが好んで使うソリティアテーマという立ち位置でしたがここに来て環境に躍り出ましたね。
やはりこれだけサーチカードを貰えれば話が変わってきます。
回すのに思考力を要するという欠点はありますが、これだけの安定感があるとなるとKCの大本命になるんじゃないかなーという気もします。
ミラーが地獄なので研究が必要ですね。

水晶機巧を引くかどうか悩んでいる方も多いと思いますが、悩んだらな回すべきです。リンクス史上もっとも楽しいデッキと言っても過言ではないです。
ともに宇宙に飛び立ちましょう。

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