キングダム9巻 〜 仲間

咸陽で嬴政の暗殺阻止に動く9巻では、信から政と羌瘣(きょうかい)それぞれに対しての仲間としての信頼が語られます。

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戦友だからだよ 共に汗と血を撒き散らしながら戦ったなァ

まずは政に対して、ちょっとした知り合いといったあと戦友(仲間)と表現しています。共に汗と血を流すというのが重要で、私たちの社会においても、(血は流さないまでも、)一緒に何かに立ち向かった経験は仲間との互いの信頼を生み出すことが多いと思います。

仲間を守るために敵の矢面に立つ それだけのこったろ? お前もやったようになァ

そして、剣を交えている最中の羌瘣(きょうかい)に対しても仲間として信頼している発言をするところが、信の器の大きさですね。仲間を守るために敵の矢面に立つというのも、やはり仲間との信頼を作る行動だと思います。

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