木曜日レポート20170302

今回の木曜会は実技、類経、そして新しく方術説話の輪読会をおこないました。

実技は各人、二人一組となりお互いに治療の練習をしていきます
毎週の実技は各自がテーマを持って実技に取り組むようにと大上先生は言ってます
私のテーマは押手です。
以前、鍼の刺入時と抜く時に「押手が緩んでいる」と指摘されましたので、最近はそこを中心にやっています。

類経は臓象類22と23をしました。

二十二では痛みに耐えるれる人と耐えれない人の違いは何ぞや?という内容が書かれていました。

二十三では五臓六腑の組み合わせもあれば、五臓五腑の組み合わせのお話からはじまり、五臓は充満するが、六腑は伝化との関係から「物はあっても満たす事はない」と書かれていました。

方術説話では「弁脈法第一條」をしました
方術説話は傷寒論の解説書になります
方術説話は最初の所に音読できる内容があります
これは、慣れれば古典を速く読むことができるとの事です

私は初めて方術説話に触れましたが、この音読だけというのは余りに不慣れで凄く大変でした
今後、頑張って慣れていきたいと感じました

毎週、木曜会では以上の事を夜の20時~23時半過ぎまで行っております
詳しくはUstreamでリアルタイム配信してますので、興味が湧いた人は一度観てみてください。

以上、木曜会のレポートとなります。

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