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Beat Saberの譜面作成ハウツー その1

ビートセイバーの譜面作成に必要なソフト、作り方、音源の加工などを書いていきます。

結構雑に書くかもしれませんが、最低限は分かるように書きたいと思います。

また、英語のソフトをメインに使うので当然ながら単語がある程度わかる程度の英語力は必要です。逐一単語の意味を調べるのであれば、問題ありません。こちらでも出来る限り分かりやすく書いていこうと思います。


今回は必要なソフトとかデータについてのみです。



必要なソフト・アプリ・データなど


・譜面用の音源

まぁ当然ですが音楽か何かのファイルがないといけません。形式は後で加工するので、mp3でもwavでもいいです。なんだったらちょっと手間が増えますがmp4とかの動画ファイルでも問題ありません。もし作るのが初めてであれば、長くても2分ぐらいの音楽にするといいです。


・譜面用音源のBPM

これはそのままの意味です。使用する音楽のBPM、いわゆるテンポの速さを数値化したものです。これを控えておきましょう。

別の音ゲーの曲を持ってくるのであれば、あらかじめ表記されているものもあります。わからなければ自分で測定する必要があります。「BPM測定」で調べると、ブラウザ形式で音楽に合わせてタップすると大体のBPMが分かるサイトとかあります。そういったものを活用しましょう。一部を除いてBPMは小数点切り捨てのキリがいい数字の場合が多いです。(125とか)

音楽によってはこのBPMの速さが一定ではなく、途中で変化するものもあります。上述した長くても2分というのは、作るのにかかる時間もありますが短ければBPMが変わる可能性も少ないからです。変則的に速度が変わりまくる曲はそれだけで作るの結構しんどいです。


・REAPER

フリーの音声加工ソフトです。汎用性が高く、エフェクトをかけたり音程を変えたり、いらない部分をカットしたり出来るソフトです。

試用期間を過ぎると、ライセンスを購入してね!って出るけどおおよそ5秒待つと普通に使えます。めっちゃ便利って思ったらライセンスを買ってあげるといいと思います。


・Aviutl

割と知ってる人は多いんじゃないかと思うフリーの動画編集ソフトです。

こちらはREAPERと違い、用意した音声が動画ファイルなどの時に用意してください。mp3とかwavとかで音源を用意したなら使いません。


・Mediocre Map Assistant 2

大本命です。譜面を作成するフリーエディターです。

他にもいくつかBeatsaberのエディターはありますが、フリーかつ手軽で使いやすいのはこちらになります。

間違いがちですが、medicoreではなくmediocreです。


・適当な画像編集ソフト

譜面のカバー画像作成に使います。

割となんでもいいですが、使い慣れたものがいいです。

これと併せて、音源に合わせたカバー画像も用意しておいてください。


・MOD環境のBeatSaber

当然ですがあった方がいいです。

MODの導入法については多分次のnoteで書きます。とりあえずPC版のBeatSaberをインストールしておきましょう。

重要な点ですが、”Oculus Quest / Quest 2版BeatSaber"に関しては私は持っていないので、環境が大幅に違う可能性が高いです。無難にSteam版でやりましょう。

でもぶっちゃけBeatSaber持ってなくても譜面を作れはします。



おおよそ必要なものはこれぐらいです。次回からはソフトの使い方、音源の加工などのセットアップについて書きたいと思います。

以上。


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