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UNIコインとは?上場先の取引所やまだ稼げるのか調査

2020年9月17日、Uniswapが「UNIコイン」をリリースしました。

このUNIコインによって、一夜にして億単位の資産を手に入れた投資家は30人以上います。なぜ億り人が大量発生したのかというと、DeFiバブルの恩恵があったからでしょうね。

今後はUNIコインで稼げるのか調査してみました。

また、分かりにくい仮想通貨の専門用語も詳しく解説していきます。

そもそもUNIコインとは

UNIコインはUniswapのガバナンストークンです。

ガバナンストークンとは、発行元の運営方針や新規プロジェクトを決める投票権を持てる仮想通貨です。

もっと分かりやすく表現すると、会社(Uniswap)の株主(UNIコイン保有者)という構図になります。

※正確には意味合いは違いますが、簡単な言葉で表現しました。

UNIコインで億り人が大量発生した理由

過去にUniswapを利用していたユーザーに合計で1.5億UNIのエアドロップが実施されました。

9月20日時点の価格で約600億円が無料配布された計算となります。これだけ給付されたら億り人になったユーザーが沢山いても不思議じゃないですね。

しかも仮想通貨の時価総額ランキングでは36位にランクインしていました。

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ちなみに、エアドロップ条件は9月1日までにUniswapを利用していたかどうかです。残念ですが、もうノーリスクで稼げませんね。

まだUNIコインで稼げるか

これからUNIコインで稼ごうと思ったら、基本的に2つの稼ぎ方があります。

1つ目:トレード
2つ目:流動性マイニング

1つ目は解説する必要がありませんね。

短期トレードを繰り返して稼ぐか、長期投資で値上がりを期待するか、どちらかで稼ぐのが無難でしょう。

2つ目の流動性マイニングは簡単に言ってしまうと、仮想通貨を貸し出して金利を受け取る投資です。

流動性マイニングプールへのトークン配当の内訳は以下の通り。

・合計500万UNIがプールに充てられる
・1日あたり1つのプールに83,333.33UNIが充てられる
・1ブロックあたり54UNIが充てられる

具体的な収益は、Twitterから拾ってきました。

合計で年利50%を超えるとは凄まじい利回りですね。

とはいえ、今後は大きく変動する可能性があるので要注意ではあります。

流動性マイニングプールに入れられる仮想通貨ペア

全部で4ペアで流動性マイニングを行えます。

・ETH/USDT
・ETH/USDC
・ETH/DAI
・ETH/WBTC

上記のペアを1:1の数量で流動性マイニングはできます。

UNIコインが買える取引所一覧

UNIコインは世の中に放り出されてから数日で

大手を含めた取引所に2ケタも上場しているみたいです。

どこに上場しているか調べてみたら、山のように出てきましたよ。

・Binance
・Uniswap
・Coinbase
・FTX
・CoinEX
・BCEX
・CRYPTO TOWER
・OKUBIT
・OEX

この他にも多くの取引所でUNIコインは取り扱われてるみたいです。

UNIコインまとめ

流動性マイニングやトレードで稼ぐ上で、イーサリアムの価格が何よりも重要と言えるかもしれません。

そもそも流動性マイニングはイーサリアムの価格が下がってしまうと、どうしても損失が出てしまいます。価格は横這いか少し値下がり程度じゃないと利益は出ないでしょう。

また、UNIコインはイーサリアムとの相関性が高く、暴落したら影響を受ける可能性は高いです。その時はショートで稼ぐようにしましょう。

基本的には長期保有には向いていないので、短期投資がおススメです。

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