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【動画】自立課題学習の解説

 自立課題学習というのは、TEACCH の提唱した Independent Task を訳したものです。

 大事なのは、
  1. ひとりでできる
  2. できた!やったー!と思える
ことです。

 自立課題学習の解説動画を作りました。

【参考】私がまだ自立課題学習を知らなかった頃の授業の失敗例 1997年6月

【参考】自立課題学習に取り組み始めて1年と少し後 1999年1月
    ※大学出たてで、「何もご存知無い」新人講師の先生方お二人も、
     同じことができていました。この日は1対4、普段は1対5、
     そして自立課題学習だけではなく、
    「コミュニケーションの必要な授業」も同時進行させています。

【資料】自立課題学習とは
    これは、自立課題学習のワークショップをした時に、ある先生が、
    いくら説明しても「褒めたい」「声かけしたい」とおっしゃるので
    作った資料です。少し「ムカ」が入っています。

【参考】kingstone page(新)の「実践動画カテゴリ」のトップ
    上記「失敗例」がトップですが、そこから自立課題学習がどう変化
    していったか、またその他の実践の動画を見ることができます。

【参考図書】
 私は朝日新聞厚生文化事業団の主催する2日間のワークショップを2回、そして日本自閉症協会が主催する5日間のワークショップを2回受けることで、少しずつ体に染み込ませていきました。
 その体験を振り返る時にすごく役に立ったのがこの冊子に書かれた鈴木伸五さんの書かれたページです。イラストも豊富でとてもわかりやすかったです。
「自閉症のひとたちへの援助システム TEACCHを日本でいかすには」

自閉症のひとたち極小

 価格は500円+税。他にも参考になる記事がたくさんあるので、購入されることをお勧めします。残念ながら書店では手に入りません。上記題名や画像にリンクを貼った朝日新聞厚生文化事業団のページから購入する必要があります。 


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