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雨宮ウィークリーノートvol.35

毎週月曜日に更新している雨宮甲念のウィークリーノート。
日常のおすすめ情報をピックアップしています。


1.記事紹介 ~学びの多かった情報を共有~


LINEのデスクトップアプリが再開していた

2021年頃、Chrome拡張機能版の利用を推奨として、デスクトップアプリのサポートは終了した記憶があるのですが、いつの間にかデスクトップ版が再開していました。
↓こちらのサイトを見ると、デスクトップのアイコンがあります。

出典:line.me


Chrome拡張機能版ではビデオ通話などの機能が制限されているため、デスクトップアプリ版だとより多くの機能が使えて便利です。

NotebookLM - Googleが作った自分専用AI

たまに目にするNotebookLMというものを使ってみました。

NotebookLMは「ユーザーの思考をサポートするパーソナライズされた AI コラボレーター」という位置づけのAIサービスで、ユーザーがソースを指定すると、そのソースの専門家として振舞ってくれます。

例えば、なにか補助金について調べたいとします。
補助金関連の資料はPDFだったりURLだったりと、あちこちに分散している上に、堅苦しい言葉で分かりにくいことがよくあります。
そういった資料たちを全部NotebookLMにソースとして指定します。

その上で、聞きたいことをチャットで質問します。
すると、裏で動いているGeminiが文章を生成してチャットで回答をしてくれます。

①②といったリンクをクリックすると、どのソースのどこに書いてあるのか、引用元を示してくれます。

このように特定の専門家としてのAIを自分で作成することができるサービスで、ソースの一式を「ノートブック」という形でまとめ、自分専用の専門家をたくさん作ることができます。

上手く活用すれば、
・契約書を読み込ませて詳細を理解する
・e-govを読み込ませて法律の理解する
・あらゆる議事録を読み込ませてプロジェクトを理解する
といったことに活用できそうです。

人によっては、SNSを読み込ませてその人のように振舞ってもらい、バーチャルでコンサルを受ける…なんてことをしている人もいるようです。

かなり実務に近い部分をサポートしてくれそうで、活躍の機会がありそうです。
無料で使えますので、実際に触ってみると視点が広がるかと思います。

「AIに仕事を奪われた絵師」の生の声

生成AI関連のニュースがあるたびにAIが人間の仕事を奪うと言われていますが、実際に生成AIによって仕事を奪われた、という声を書き綴ったこちらのnoteが非常に興味深かったです。

「将来はこうなる」という机上の空論ではなく、実際に起きた出来事として、ああ、こういうことが身の回りで頻繁に起きていくのだろうなと感じさせられます。

ポイントは「誰がやっても変わらない仕事」が減るということで、今回は絵師の例ですが、そのほかにもプログラマー、テスト要因、文章を書く仕事、などなど、今までのコンピューターでは出来なかった、やや複雑な「誰がやっても変わらない仕事」はどんどん減っていくのだろうなと考えさせられます。

2.個人的なあれこれ

ノーカフェインデー

今週、久々に全くコーヒーを飲まない日がありました。
普段はコーヒーを1杯~3杯飲んでいるのですが、飲まない日にやたらと頭痛と眠気が発生。。
調べてみると、おそらくカフェインの離脱症状っぽいことが分かりました。
気が付かないうちにカフェイン中毒になっていたみたいです。

こうならないようにちゃんとカフェイン量を1日300mgまでに抑えていた(400mg/一日までが推奨とされる)のですが、休みなく飲んでいたことが良くなかったのかもしれません。

想像以上に辛いので、いろいろ調べたら
・運動する
・カフェインレスコーヒーを飲む
・たくさん水分補給をする
などが良いらしいのでそうやって対処してみました。

カフェインレスコーヒーで禁断症状が軽減される研究は面白くて、
①「カフェインレス」と知らされずカフェインレスコーヒーを飲む群
②「カフェインレス」と知らされたカフェインレスコーヒーを飲む群
③水を飲む群
でカフェインの禁断症状の具合を確認したところ、
①は著しく軽くなった
②は①ほどでもないが軽減された
という結果になったそうです。
この結果は条件付けによるものだと考察されています。

ということで、自分も試しにカフェインレスコーヒーを飲んだところ、確かに気がまぎれる感じがしました。
緩和されたかと聞かれると、まあ、良くなった気がしないでもない…?くらいの感じです。

3日くらいで落ち着きましたが、3日間なかなか大変でした。
ちょこちょこノーカフェインデーを設けるのは大事だと思った出来事でした。

腱鞘炎

今週、肩もみをしようと親指に力を入れたら、右手の親指の付け根が急に痛くなりました。
なんで肩もみ程度で痛めたのか考えたら、スマホも親指で操作するし、パソコンもトラックボールマウスを親指で操作するし、親指を酷使しているから腱鞘炎かもと思いました。

こんな時はPerplexityで検索。
腱鞘炎の対処方法を聞くと、さっと全容を解説してくれました。

なるほどなるほど、初期は冷やして、後期は温めればよいのね、ということで、即座に氷袋を作ってアイシング。
おかげさまで翌日にはかなり痛みが引いて、楽になりました。

一番使う指だからこそ、痛いと日常生活にかなり支障がありました。
日ごろから、親指のストレッチが必要だなと思った出来事でした。

今週の筋トレ

チューブサイドカールは赤ちゃんを縦抱きするために鍛えてます..!

おわりに

記事をお読みいただきありがとうございました。
毎週月曜日に更新していますので、次週もまたお楽しみください!
↓先週の記事はこちら


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