【BORDER .7】好きと嫌いの狭間
好きと嫌いの狭間 / 太田 幸伸 (KINEMAS,nothingman / Drums )
今回与えられたテーマは「BORDER」
はっきりと線引きするには難しい微妙なことを書いてみることにします。食についての好き嫌いは誰しもあると思いますが、その中でも自分でも変だなと思う微妙なラインのものをいくつかピックアップしてみようと思います。
自分は特別好き嫌いは無いという振る舞いをして長年生きてきましたが、意外にもそこそこあるということが、ここ最近になって明らかになってきました。
まず、多くの人が好きであろう魚介類ですが、はっきり言うと全般的に苦手な分野です。魚の煮付けは本当に苦手で、生の魚は寿司なら食べれるけど、刺し身だとちょっと苦手です。アジフライに関しては、なぜかトラウマ的にアウトです。好きになれません。
しかし、鮭は好きです。この線引きは自分でも謎ですが、基本的に魚に限らず生の食べ物はだいたい苦手な気がします。
続いて納豆です。習慣的に食べ続けてるせいもあって結構好きです。大豆や発酵食品は身体に良いという理由で、最早義務的に食べてるのは否めないですけどね。
ただ、納豆を温かいご飯の上に乗せて食べるのは苦手です。納豆とご飯は混ざらないといいますか、組み合わせがどうも苦手です。たまに試しに食べてみたりもしますが、機嫌悪くなるぐらい駄目でした。あと、付属のタレはかけますが、全体的にあまりかき混ぜないで食べます。
かき混ぜないといえば、カップ焼きそばのソースも基本的には麺とソースをかき混ぜないバランスで食べます。このニュアンス伝わりませんかね？味の濃いとこと薄いとこを楽しむといいますか、ソースの量も半分しか使いません。
むしろ付属のソースを使わずに、別のお吸い物の粉をかけて食べることもあります。そもそもソース焼きそばじゃなくなってるので、これはわかるって人はいないと思いますが、あえて試して欲しいと主張します。
あと、鶏肉ですが、唐揚げ以外は苦手だったりします。蒸し鶏やサラダチキンを食べれるよう頑張ってみましたが、やはり無理でした。味以前に色が無理なんです。結構視覚で左右されることあります。
大好きな唐揚げでも絶対的に許せないのが、レモン汁ををかける行為です。
そもそも酸味が苦手ということもありつつ、揚げ物にさっぱり感を求めてはいけないと思ってしまいます。
あれもこれもといくつかありますが、もう止めておきます。
テーマに寄り添ったつもりが、くだらないことばかりで、こだわり以前に自分の嫌な一面が溢れてる気がしてきたので、もうここまでにします。
まとまりの無いことばかり書いてしまいましたが、自分にとっても、世の中全体にとっても、今まさに大きく変化してしまうタイミングなのだと思います。
良くも悪くも、音楽の世界のあり方もやり方も、この機を境に大きく変化してしまうだろうと思います。ライブは生でこそという要素は、当然自分が生きてきた文化も含めて強く思うことはありますが、オンラインでのライブ配信というやり方が一気に加速していく流れは大いにありだなと思ってます。
音源を出したらMVも同時に出す、サブスクリプションでの配信というセットの流れが定着してきたように、生のライブと配信も今後はセットになっていくのではないかなと、個人的な見解としては思っています。
今は試行錯誤してる段階なことばかりかもしれませんが、数年後にはさらにもっと簡単にいろんなことが出来る時代がやってくるでしょうね。
今こうして自宅にいることが多くなり、生のドラムを叩いて音を出す機会も無くなってしまいましたが、スタジオやライブハウス、様々な音楽イベントが無事に再開出来ることを願い、この記事を終了させて頂きます。
前半の文章と後半の文章のテンション感が無茶苦茶ですね。
もしかしたら6月のライブは実施されるかもしれません、それでもまだ現状での可能性としてはどうなるか危ういです。
安心して音楽活動を再開出来る日々がくることを願っております。
では、またお会い出来る日まで。
皆さん、どうかご無事で。
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