First in Flightインストメモ

【テーマ】
20世紀初頭、飛行機が開発されました。
プレイヤーは飛行機の開発者となり、飛行テストを繰り返し、改良を行います。
4年間の開発期間を経て、最も遠くまで飛べる飛行機を開発したプレイヤーが勝利します。

【システム】
トラックムーブ&デッキビルディング&バースト

【コンポーネント】
リソース
 ◯お金
 ◯時間(コンポーネントとしては存在しない)

カード
 ◯フライトカード(構築するデッキ)
  ・グライドカード
  ・アップグレードカード
  ・欠陥カード(基本、デザイン欠陥)
  ・経験カード
 ◯降下カード
 ◯パイロットカード
  →ヴァリアブルパワー
 ◯フレンドカード
  →ラウンド毎に1回
 ◯スキルカード
  →フライト毎に1回
 ◯技術カード
  →パッシブ効果

ワーカー
 ◯パイロットポーン

その他
 ◯個人ボード(ガレージ)

【ゲームの目的】
4年経過後に最長飛行記録を持つこと
(36以上の飛行記録が出たら4年以前でも終了フラグ)

【ゲームの流れ】
ゲームは4ラウンド(4年)あり、ラウンドには複数回の手番があります。
手番にメインボードのアクションスペースに配置したパイロットポーンを時計回りに好きな数だけ進めて、進めた先のマスのアクションを実行する。
手番は、アクションスペースで一番後ろのプレイヤーが手番を行う。

⒈パイロットポーンの移動
自身の手番には、パイロットポーンを任意の数だけ進める。
※他のパイロットポーンのあるスペースには止まれない。
※そのマスのアクションが実行できない場合も止まれない。
※自身のパイロットポーンが倒れている場合は、パイロットポーンは進めることができず、回復アクションしか実行できない。

2.アクションの実行
移動した先のマスに描かれたアクションを実行。
※例外:回復アクションは移動せずに行う

<アクションコスト>
アクションコストには、お金と時間があり、お金は個人サプライから支払い、時間はパイロットポーンを時計マスの上を進めることで支払う

<アクション説明>
◆フライトアクション
①自身のフライトカードを全て合わせて、シャッフルする

②フライトカードを1枚ずつ引き、1列に並べる
※フライトカードの左上の数値は飛行距離を表す
※飛行中はスキルや能力を使用できる

③飛行中にトラブルアイコンが4つ出ると墜落する
 墜落したら、直ちにフライトアクションを終了し、パイロットポーンを倒す

④フライトアクションを終了したい場合、降下カードをプレイし、フライトカードデッキをシャッフルし、2枚のカードを引く
 降下カードは、墜落時は飛行距離を+2、墜落しなかった場合は+5。
※降下カードをプレイ後はスキルや能力は使用できない

⑤飛行距離を計算して、フライトレコードを更新する(同じマスの場合は上に重ねる)
※累積ではなく、1回のフライトでの飛行距離記録
※フライトレコードは年末のミシュランカップで競われます
※フライトレコードが15以上になったら、開発カード購入時に割引が適用される

⑥降下カードを使用した場合は、デッキから取り除き、表向きに配置したデザイン欠陥カードを個人ボード上に表向きに置いておく。
残りのカードはフライトカードのデッキに戻す

◆回復アクション
※パイロットポーンが倒れている場合のみ使用可能(というかコレしかできない)
パイロットポーンを立てて、時間を2支払う

◆修理アクション
デザイン欠陥カードを基本欠陥カードに交換できる
※個人ボード上に表向きのデザイン欠陥カードがなければ、このアクションは実行できない
①コストを支払う(3金/2時間)
②デザイン欠陥カードを破棄し、基本欠陥カードをデッキに加える
③デザイン欠陥カードに描かれたボーナス獲得する

◆経験アクション
①コストを支払う(3金/2時間)
②経験カードを獲得する
※経験カードはプレイ時にグライドカードを獲得し、表向きにフライトへ追加する

◆開発カードアクション
アイコンに合致するカードを獲得できる
①コストを支払う(3金、フライトレコード15以上なら2金)
②公開されたカード、またはデッキの1番上のカードを獲得
※公開カードは、ラウンド終了時に補充
★カード概要
 ・フレンドカード:ラウンド毎に1回
 ・技術カード:パッシブ効果
 ・スキルカード:フライト毎に1回

◆アップグレードアクション
①コストを支払う(2金以上)
②アップグレードカードデッキの上から支払ったコスト同数のカードを引き、うち2枚を獲得し、残りをアップグレードカードデッキに戻してシャッフルする
③デザイン欠陥カードを裏向きのまま、自身のフライトカードデッキに加える

◆資金調達アクション
5金を得る

◆任意アクション
任意のアクションを実行できるが、追加コストが1金掛かる

【ラウンド終了】
全員がスタートエリアに戻ったらラウンドが終了します。
※最初に戻ったプレイヤーは、次のラウンドの最初のプレイヤーとなる様に配置
※スタートエリアを超えて移動できない(時間コストとしても支払えない)

①フライトレコードでの順位報酬
※メインボード参照
※タイブレークは先に達成(コマが下にあるプレイヤー)
②年度トラックを進める
③フレンド/技術/スキルカードのディスプレイのリフレッシュ
④フレンドカード/パイロットカードのアンタップ

【ゲーム終了】
終了条件
・いずれかのプレイヤーがフライトレコード36以上を達成
・4年経過

終了条件を満たしたら、全てプレイヤーがフライトアクションを実行し、フライトレコードが最も大きいプレイヤーが勝利
※タイブレークは、36以上の終了フラグプレイヤーのみ

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