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職業病

皆さまこんばんは(*^^*)
ご訪問くださりありがとうございます

突然ですが
皆さまは「職業病」
自覚されたことってありますか?

※職業病の本来の意味は
   特定の職業に就いていることで
   なりやすい病気の事を指すようですが

 ここでは
 特定の職業で得られた習慣が
 日常生活にもつい出てしまう

 事を指すこととします

私は以前お客様相談室で
働いていたのですが
今になって職業病を自覚しました(笑)

それは…「謝る」ことです

私事ですが
現在つわりのピークを迎えており

食べられないものも多く
出してもらったものを
完食できない事もしばしば…(>_<)

残してしまった物は
家族が食べてくれるのですが

それがとても心苦しくて
「ごめんね」「申し訳ない」
と食事の度に謝っていました


そこで家族から一言


「今はそういう時期なんだから謝らないで
 相談室に居たから
 謝りグセがついてるんじゃない?
(笑)」

…ハッとしました(^_^;)\(笑)

確かにお客様相談室では
毎日のように謝っていたな…
と思い出したのです

特にクレームを頂いた時は
原因が分からない状態でも
まず謝っていました

・謝ったら負け
・謝ったら非を認めた事になる
・謝ったら全責任を負う事になる

といった考え方もあるので

「まず謝る」という方法には
びっくりなさる方も
いらっしゃるかもしれません

ただ
私の勤めていた会社では

「原因が何であるにしろ
 自社製品によって
 お客様が不快な思いをされた」

という事に対して
まず謝ることにしていました

お客様のお気持ちに寄り添うことで
その後の話がスムーズに進む
ことが多かったので

個人的には
「お客様の不快感へまずお詫びする」
という方法は有効
だったなと感じています

ちなみに…
調査の結果
自社に非がないと明らかになった際に

お客様から
「最初に謝ったんだから責任を取れ!!」
 と言われたケースがあるのですが

「最初にしたお詫びは
 お客様がご不快な思いをなさった事への
 お詫びです」

と申し上げた事もありました

何に対して謝っているのか
明確にしておけば

お客様からご指摘があっても
きちんと説明できる
ので
おすすめです(*^^*)


また
クレームまではいかなくても…

・説明書の文章が分かりにくい
・ホームページの文字が小さい

といったご意見改善提案
日々頂くのですが

ご指摘くださった事への感謝とともに
(ご迷惑をおかけした事実があるので)
必ずお詫びを申し上げる
ように
していました

こうやって私は
職業病と化すほど

謝る事が習慣に
なっていったように思います(笑)


ただ
家族からも指摘されたように
私が謝ってばかりだと

家族側も戸惑ってしまったり
辛気臭い雰囲気になってしまうなぁ
と思ったので

これからは
「ごめんね」ではなくて
「ありがとう」と感謝を伝えるようにしよう
と思いました(*^^*)

本日もご覧くださり
ありがとうございました!!



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