家政教育専修の学び～4年間を振り返ってその5～

家政教育専修の学びがどのように行われているのかについて、4年生5名に「4年間を振り返って」というテーマで考えてもらいました。

今回は、5つのエピソードのうちの最後5つ目をお伝えしていきます。

現在4年生のＭさんにとって思い出に残っている授業とは何か、下記に紹介してくれました。

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【ジビエバーガーコンテストへの挑戦】

2019年6月に開催された「ジビエライスバーガーコンテスト」に家政教育専修の学生で参加し，優秀賞を獲得しました。

そして私達が考案したメニューが，実際に白山ひまわり畑でキッチンカーにて販売されました。

このメニューを考案する際には，学内にある調理実習室にて，何度も試行錯誤をして，出品するレシピを決めました。

ここでは，「ジビエ」という普段あまり調理することのない食材に触れるという貴重な経験をすることができました。

                                                             　(家政教育専修4年生 Ｍさん(*'ω'*))
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仲間との取り組みが学外で評価され、さらに販売まで行われるとは、とても嬉しいですね。獣害対策などで食用肉が増えても、美味しく食べられる方法を知らなければ、廃棄されてしまいます。今回のジビエ料理のレシピ開発は、そういった私たちの身近にある生活資源の有効活用と、快適な食生活とを結び付ける方法を、社会に発信するとても良い取り組みであったのではないでしょうか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　（家政教育専修教員Y・Ｈ (*・-・*)）