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「チームの現状」 2年住友蓮

皆さんこんにちは。近畿大学体育会フットサル部2回生の住友蓮です。初めてのブログということで少し拙い文章になるとは思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです!

まず、最初に今までの経歴から。
中学時代 徳島RAPAZ(徳島) ⇒ 高校時代 初芝橋本(和歌山) ⇒ 近畿大学(大阪)
こんな感じで、活動場所がかなり転々としています。いままで、12年間ほどサッカーをやってきて、大学からフットサルというような感じです。ポジションはゴレイロです。
高校時代に選手権とインターハイで全国大会を一度ずつ経験させてもらっています。そんなたくさんの経験をしてきた僕ですが、フットサルに関してはど素人です。一応中学時代の所属チームのTOPチームが、現在のF2リーグに所属していたこともありフットサルの試合は昔から結構見てました。今ではフットサルが楽しくてしょうがないです!

では、本題のほうに入ります。「インカレ大阪大会を終えて」ということで、恐らくみんな同じようなことをブログで書くと思ったので、少し違った視点から書いてみようかなと思います。
まず、僕自身インカレに登録はしていただいていたのですが、出場は0ということでかなり悔しい大会になりました。また、チームとしても成蹊に負けたということで、悔しい結果に終わった大会になりました。
今大会は僕自身応援席から、応援をしていたのであまり偉そうなことは言えないのですが、2つほど今大会で気づいたことがあったのでこのブログで書きたいと思います。

1つ目は、フットサルの試合においてのゴレイロの存在の大きさです。これはあくまで僕の意見なのですが、フットサルはゴレイロが試合の勝敗のカギを握っていると思います。それが如実に表れたのが、決勝の大阪成蹊大学さんとの試合だったと思います。こっちのシュートはことごとく止められました。まさに「壁」でしたね。もし、僕が大阪成蹊大学さん側のゴレイロとして試合に出場していたら、おそらく近大が勝っていたと思います。それぐらいの自分との差を感じました。
時々、FPのみんなから「近大のゴレイロはレベルが高い」といわれます。ただ、正直なことを言うとそんなに高くないです。むしろ低い。その事実を今大会で痛感させられました。チームゴレイロとしてかなりの反省点が見えた今大会だったと思います。更に、大阪成蹊さんのベンチにいたゴレイロの選手の声掛けであったり、試合に出場しているゴレイロに対しての指示、これらは圧巻でした。すべての部分で大阪成蹊さんのゴレイロ陣に敗北です。負けるべくして負けたなと思います。それほど、ゴレイロの存在は大きい。そのことを今大会で気づかせてもらいました。

2つ目は、応援についてです。決勝では、大阪成蹊さんは応援団がいて全員で応援をしていて一体感が感じられました。しかし、近大はまず応援にすら来ない。これでは勝てないなと思いました。もちろん、強制ではなかったので仕方ないのかもしれないですが、これが今のチーム状況なのだなと感じました。でも、これには原因があると思います。
「心から応援したいと思える集団ではない」これにつきます。これは、僕も感じていたことです。「練習に遅刻する」、「練習に来ない」。このような選手がピッチに立っている現状。また、それを許してしまっているチームの現状についてもとても悔しい。厳しいことを言うと、自覚が足りていないと思います。僕自身高校時代、部員が120人ほどいて、GKだけで12人もいてたので、全員の代表という自覚をもってプレーしていました。そこが足りていないなと思います。こういったところも含めて、大阪成蹊さんには負けるべくして負けたと思いました。

今回のブログはほかのみんなと違った視点で書かせていただきました。
ピッチに立っていた選手も、そうでない選手も決勝では点差以上の差を感じたと思います。この悔しさを絶対に忘れてはいけない。練習からすべてをぶつけて取り組んでいこうと思います。
7月8日に関西大会があります。初戦の相手は強豪ですが、岡本直大と中島大翔がかましてくれます!
是非会場での応援よろしくお願いいたします。

拙い文章でしたが最後まで見ていただきありがとうございました。今後とも近畿大学体育会フットサル部の応援よろしくお願い致します。

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