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チャンス大城 | 僕の心臓は右にある


芸歴30数年の芸人、チャンス大城。
本名、大城文章(おおしろ・ふみあき)47歳。


長すぎる雌伏のときを超え、今、お茶の間の記憶に残る男としてTV出演急増中。


「濃ゆい町」尼崎で育ち、東京で生き抜いてきた自らの半生をはじめて語る。


とんでもない人生なのに、読むとなぜか元気になる。笑って泣ける、赤裸々すぎる半生記。

あらすじ



アメトークの読書芸人でこの本が紹介されていたのと、来週チャンス大城芸人がある!と知って📚

買おう!と思ったわけでもなく本屋さんでたまたま見つけてどんなかな?と少し読んだらもう笑いが止まらなくて😂
これは絶対に良い本だ!!!とレジへ直行

買って速攻でカフェで読んだよ☕️


読んだ感想は、、
本当に良い本に巡り合えた!!!

まずはこんなにも本で笑ったのは初めてというくらいに自然と声出して笑った。


大城さん自身も、周りもとにかく変な事が起こりまくる。

悲劇を喜劇に変えればいいんや!って凄く元気と勇気を頂きました!


一つ一つのエピソードがとにかく濃いんだけどその話の起承転結の巧みさを文章からでも感じ取れる。


尼崎編、東京編と分かれていて
尼崎編は『ウメヤマ家、崩壊』が好きで、
東京編は全て熱い!!!


最近とにかく同じ行動しかできない自分に嫌気が差していて。それってめちゃくちゃ幸せなことなんだけど、そんな自分に刺さる本でした。この本を読んで波瀾万丈でめちゃくちゃな大城さんの人生にパワーをもらいました📚



さいごの『路上魂』『あとがき』めちゃくちゃ胸が熱くなった。生きてる全ての人に刺さる本やなと思います。


私も何かに躓いた時にこの本を開いて笑わせてもらおうと思いました!そしてアメトークも最高に面白かった😂録画して何度も見返してます🎶

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